Travelers’s noteをついに買った

Traveler’s noteという製品を知っている人は少ないと思う。
これは牛革を使った外側カバーをベースに、自分好みの中身を挟んで作るオリジナルノートだ。
少し大きな書店や文房具店ではまれに置いてあるが、そこまで大々的に売り出されてるものでもない。どちらかというと使い続けている人向けの消耗品(交換品)としてコーナーがあるというレベル。

使い込むほどに味と風合いが高まる革素材のカバーと、書きやすさに徹したシンプルなノート。手にとって旅に出たくなる、そんなノートを目指しました。旅の途中、ふと立ち寄ったカフェで、感じたこと、思いついたことを気ままに書き留めてください。また、このノートを携えて歩くことで、日常を旅するような気持ちで過ごしてみてください。毎日見ている景色の中に新しい顔を見つけられるかもしれません。

革製のカバーはタイ北部の都市チェンマイでひとつひとつ手作りで作られています。革を大胆にカットして、ゴムをスズ製のパーツで留めただけのシンプルなつくりですが、さり気無い自己主張を感じるカバーです。中のノートは、筆記性を追求して作られたオリジナルの筆記用紙を使用し、日本国内で丁寧に作られています。

たくさんの種類のリフィルやカスタマイズパーツをご用意していますので、永く使ってください。革の風合いが変わり、付いた傷が思い出になる頃、あなたにとってこのノートがかけがえのない宝物になるはずです。

Traveler’s note

存在自体は4年前から知っていたのだが、ボクは手帳を持ち歩くという習慣がなく、やろうとするたびに何度も三日坊主にしたという過去があるため、ほしいとは思っていたがどうしても購入のあと一歩が踏み出せなかった。
「どうせ三日坊主だろ?」

その頃は美術館にもよくいっていたし、自転車で色々と放浪していたのであれば便利かなーという程度だったが、去年からバイクに乗り始めたとき、「道の駅にあるスタンプを押して集めたいな」と思うようになった。

しかし値段が高い。
レギュラーで4,400円、小さいパスポートサイズで3,500円する。
標準セットでは牛革カバーと標準の無地リフィルが1冊入ってるだけだから、そこからカスタマイズすると結構な額になる。
もちろん使い続けて味が出ていくわけだから、外側を買うのは1回だけ。
あとは中身を買うわけだから抵抗は最初だけだ。
いやしかしノートに4000円前後…。

去年から1年うーんうーんとうなり続けたところ先日政府からの給付金が入ったとき、「そうだ、このお金でTraveler’s noteを買おう」と思い至った。

トラベラーズノート レギュラーサイズ キャメル 15193006

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購入するサイズの問題

これも悩みに悩んでいた問題だが、一体どっちのサイズを買うべきなのかと。つくづくこの中間があればいいのにというくらいパスポートは小さいし、レギュラーは少し高さがあって悩ましい。
結局他人様のBlogで「まずはパスポートを買ってみて使ってみると良い。不足を感じたときにはじめてレギュラーサイズにするのかを判断できるが、使う前から使い勝手はわからない。だからまずは使ってみることの方をオススメしたい」とあった。
この文章に妙に納得してしまいパスポートを買うことにした。

パスポートサイズのリフィル

道の駅のスタンプ帳をメインにしながら、旅先の庭園や施設でよくもらう入場チケットをホルダーしたいとおもったので、ジッパーケースとカバーにつけるホルダーを買う。
さらにスタンプ帳には画用紙が裏写りしないのでオススメという記事を見て、迷わずそちらを購入した。
画用紙とジッパーケースを連結させる結束バンドを買って、ボクのTraveler’s noteは完成した。

出来上がったときの満足感はかなり高かった。

早速奥多摩湖へ行き道の駅でスタンプを押した。
そして気づいた。1ページ1つしか押せないことに……。
これはレギュラーサイズの方がよかったかなーと思っているが、まずは1冊使ってみたいと思う。

思ったのは当初自転車で道の駅行くことも多いので兼用できるようにしたが、そもそもバイクはそこまで荷物の大きさをあまり気にしないのだし、バイク用としてはレギュラーサイズを買うのもアリなきがしてきた。
自転車の時はパスポートサイズならギリギリサドルバッグに入りそう。

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