PUNK WORKSHOPのレバーレス購入 / 痛カスタマイズ天板

予定通り?11月頭前に到着

少し前の投稿で書いた通り、10月初頭にPUNK WORKSHOP(以下PWS)のレバーレスが再販されたので前ステ全開で購入した。購入後すぐにPWS Blazeという新しいOMRON製マイクロスイッチ採用の新ボタン発表がされ、現在の注文受付分は新ボタンに切り替え済みが発送されるようだった。V1/V2のPWSボタンと思っていたため思わぬアップデート対応だ。

PWS日本ストアの入荷情報はXでアナウンスされているので、そちらを確認すると確実。
一応Alliexpressでも購入は可能だけれど価格は海外公式の方がお安い。
ただ海外だとボクが買ったジャンプボタン左のL3ボタンレイアウトのType-Dの販売がないので、このレイアウトが良い場合は日本ストア待ちになる。PWS海外本社のType-Dはなぜかジャンプボタンも24mmになるけれど購入しやすい。(未確認ではあるけれどある程度加工を融通してもらえるとかなんと……ワンちゃん日本のレイアウトPDFを送れば…?)
セセコマシイ話をするとPWS日本ストアだとPaidy決済が使え、分割手数料0円 / 3・6・12回払いができるのが決め手だった。分割払いしたいけれど、手数料が……という微妙な気持ちが解消され買うときの抵抗がない。

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Macbook Pro M4も発売された

予想に少し反してとMacbook M4 Proは24GB / 48GBをメモリで選ぶことができるようだ。お値段はM3 Pro 36GBと同じ。ぐぬぬぬ。

しかし64GBは相変わらずMaxの上位コアモデルのみ。 14core / 32 GPUモデルはRAM 32GBしか詰めないのはさすがに意図がわからないな……
MacbookはM4またはM4 Proが魅力的になってM4 Maxが微妙な感じになったように感じる。

価格が安い製品が魅力的になっている理由

ぼんやりと考えたとき、M4の特徴であるローカルAiに目的があるのではと思う。
ローカルAiの学習データを引っ張ってくるのか、もしくは普段はあまり使わないであろうM4のAi用のNaturalEngineCoreの余剰演算能力をメッシュネットワークでつなげる構想があるのかもしれない。

どこまでいってもAIと仮想通貨はこの演算能力の物理的な制約と消費電力の問題はつきまとうから、そこをネットワークでつなげて分散コンピューティングにするんじゃないかなーと思う。となればよりM4を使ってくれる人が少しでも多くなるよりM4 mac miniを低価格で魅力的にしたのも納得だ。

新しいM4 Pro Mac miniがうらやましい

手のひらNUCサイズでRAM 64GBまでイケる

Amazonでお漏らしリークされていたけど、M4 Pro Mac miniはRAMが64GBまで積める。
そして何より小さいのが良いね。IntelのNUCと同じサイズに見える。
価格も元々Mac miniが買いやすい値段設定なのを継承して、M4 RAM16GB / SSD 256で¥94,800円は良い価格設定。前モデルは8GBで8万円ちょっとだったはず。

カスタマイズすると、M4は32GBまで。M4 Pro搭載だけ64GBまで。
そしてスゴイ羨ましいのが、M3 MacbookのときはMAXでも64までつめるのは上位コア数だけだったのに、M4 ProはCPU / GPU / AI用CPUの数がそれぞれ 12/16/16と14/20/16どちらも64GBまで選べる。マジで羨ましい。
もし年明けにM4 Macbook proがでるならM4 pro 64GBって選べるのだろうか。ボクは選べない気がする。もし選べるなら中古でM3を売って買い替えよう……。

ちなみにサイズはW127mm x D127mm x H50mmで重量0.67kg / 0.73kg(M4 Pro)とのこと。電源コードで駆動なのでケーブルを持ち歩く必要があるけれど、軽いから持ち運びできそう。さすがにUSB-Cで駆動もできたのだろうけど、サードパーティー製の安定しないUSB-Cを嫌ったのだろう。

SSDは1TBをオプション設定が良いと思うけれど、何故かAppleは2TB以上は値段がとんでもないことになる。謎。でも据え置き型ならUSB-C経由のM.2 SSD運用前提で1TBでも良いかも。
ボクが買うなら構成はM4pro 12/16/16でRAM 64GB、SSD1TB。
それでも33.2万は安いと思う。
Mac ProとMac Stduio息してないけど大丈夫そ?

Apple Mac mini

CIO マグネットUSB-Cケーブル / NovaPort SLIM 45Wを購入した話

富山・石川復興の旅の最中、持ち出したAnker fusion 10000が動作不良を起こして困ったこともあって、自分の中でAnker自体の信頼度がかなり下がった。
最近はとくに中国産安価バッテリーが膨らみ破裂して火災というニュースをよく見ることもあり、やっぱり少し割高でも国産に切り替えて行きたいなーという気持ちにはなっていた。(生産国が中国でも出荷検査が日本国内用であると思いたい)

そこで最近勢いのあるCIO(大阪守口)の製品を買い増していくことに。
ちょうどAmazonのセールが9/4までやっている。
CIOはセールがあるたびに安くなるため、Ankerとの価格差はほとんどない。
行くしかないー。

マグネット USB-Cケーブル

アケコンとして毎日使っているJumpHack 3だが、最近開発者の投稿でUSB端子が不安という報告があるとあった。こちらは次のバージョンで対策ということだが、壊れたらはんだ付けしなおして直すかなーの気持ち。
とはいえどなるべく壊れてほしくないなーとおもっていたら、ヨドバシのCIOコーナーにマグネットUSB-Cケーブルが売られていた。
価格差が一般的なUSB-Cケーブルとそれほど変わらないこともあり、これは試してみたいと思った。

磁石が弱くすぐ外れるとあったが、この距離から少しでも近づけるとくっつくほどだった

ただAmazonのレビューを見ると「結構壊れる」とBADレビューも多く、壊れたら交換してもらおうの気持ちで注文。
磁石がすぐ外れるとあったが、届いてみたものはそこそこの磁力で写真の位置から少しでも近づけるとくっついていた。レビューの人はL字タイプだったので、I字とは磁力が異なるのかも。

さっそくJumpHack 3にとりつけてみる。
端子が埋まったり、太さで干渉するかもしれないと思ったが杞憂だった。
ちょうど良い塩梅で凸出し、ピッタリフィットした。

ケーブルを紫色にしたのはアケコンにあわせた

さっそくトレモでコマンド入力の確認してみると遅延はほとんど感じなかった。
毎日頻繁に抜き差ししていたので、これで少しは端子の懸念が解消されたし、見た目も良くて気持ちよくなった。僅かな不満がテクノロジーで解消されるのはとても良い。

デジタルメーターつきで電琉がわかるものもあるが、アケコン使用を前提にしていたので買わなかった。バッテリー充電転送量が見えたからなんやねんという気持ちもある。とはいえどデジタルメーターがあるとアガるという男心は理解できる。ボクも充電ケーブル用途なら買ってしまいそう。

長さは0.5m / 1m / 2mとあり、カラバリエーションも白 / 黒 / 紫。
マグネットコネクタ形状はI字とL字。端子だけでも売っているのでケーブル1本で着脱切り替えも可能。デジタル液晶有り無しで300円差。
不具合さえなければ利便性高いんだけどなーという気持ち。
ただし映像出力には対応していないことだけは注意。(レビューにもあった)

個人的には落ち着いたグレー・ベージュがあればなーと思う。
ケーブルはAnkerのPowerLineと同じ柔らかいシリコン素材。

NovaPort SLIM 45W

こちらは単純にコンセントのUSB-C 2口チャージャー。
AnkerやUGREENの四角いタイプだったのは発売終了して辞めたのか、平らなタイプになった。おそらく発熱対策しつつコストを下げるためだと思う。

四角い方が小さく感じるが、詰まっているので熱が溜まりやすい。
平たくすれば薄くなり放熱面積が増え、回路密集が下がり、結果変換時の発熱を下げれるという考えだろう。ボクはそれで良いと思うし、そもそも充電中に抱きしめて「アツい!アツい!」とかいうアホなことはしないから気にしない。
(発熱により電力変換効率が下がるからというのはわかった上で)

自宅や旅行で持って行くには困らないサイズ(H72.5×W43.8×D13mm / 45g:名刺サイズ以下)だし、手に取った感触も悪くない。こちらも気に入った。

AmazonのBADレビューを見ると、6ヶ月と1年で壊れたとの報告がある。
長く使えればの気持ち。

CIO公式サイトで延長保証(1年→2年)

CIO公式サイトで通常1年保証を製品登録で2年に延長とあるので、サクッと登録した。
どこで、いつ、何を買ったのかとレシート番号(Amazonの注文番号)で登録。
Amazonで月末に買ってしまったので、製品登録が8月になったのが微妙にモヤル。
とはいえどセールで安かったのだけど……

GR III HDFが届いた

ストアから予定通り20日に発送しましたというメールが届いていた。
早く触ってみたいと思ったものの荷物が高級品扱いになっていたため対、面受取しか設定できず、仕方なく最寄り営業所止めにして出社前に受取。

またRICHOオンラインストアは発送と同時にポイントが付与されるシステムのため、15,000近いポイントは皮のケースやらハンドストラップ、液晶保護フィルムを購入に当てた。そちらは対面受取不要だったため本体より先に受け取ることができた。


GR DIGITAL IIIと同じサイズを思い出すコンパクトさ

箱から出すときなんとも懐かしい感触を覚えた。GR DIGITAL IIIは気に入っていたカメラだっただけにカバンごと紛失したため損失感がとても大きかった。その喪失感を埋めるために購入したGR Iは、APS-CサイズにCMOSが大型化したこともあって、本体も大きくなっていた。これがどうも拭いようのない違和感になってしまい、買ったもののあと一歩好きになれないという「前のほうが良かったな」という気持ちだった。
GR Iは結局壊れるまで使っていたものの撮影枚数自体は少なかった。

下 GR III HDF / 上 GR I

今度は大切にしようという気持ちから、TO&FROのアメニティポーチを購入。しかし本体だけならぴったり収まるが、皮ケースごとは入らなかった。なんてことだ。
TO&FROは薄い素材なので、本体を包んでから皮ケースに入れればいけなくはないが、さっと取り出して、さっと撮影のスナップショットが売りのカメラでそれはどうなんだってなる。雨の時だけ使うことを検討しよう。

とりあえずベランダ菜園を撮影。HDFでぼんやりかさせつつ、ポジ調で撮影。
赤の画作りが好みで気に入った。


スマートフォンのカメラ性能があがり、
AIによる撮影加工ができる現代でカメラを買う意味

個人的な感情でこれが老害思考かとも感じるが、iPhone4から使っていてもスマートフォンでの撮影は記録媒体・メモという印象が拭えない。写真はやっぱりカメラの形をした機械で撮影したい。
もちろんカメラを使った方が良い写真が撮れるわけではない。なんだったらスマートフォンの方が良い写真が撮れるだろう。
ただ写真を撮りたいという気持ちになったとき「スマートフォンで撮影するか、それともせっかくだしカメラで撮影するか」と選べる余地が欲しい。

「人間の人生は選択の連続だから、日常の小さな選択肢は減らしたほうが幸せになれる」という考え方がある。もちろん、その考え方はボクも好きだし、衣類はその思考で最近は楽をしつつある。
ただ趣味・趣向だけは選べるという自由が欲しい。
何しよう、どうしようとあれこれ考え、悩んでいる時間が楽しいんだ。
スマートフォンの画面で設定を変えアプリを変えというのも悪くはないだろう。
しかしボクはどうせなら機械構造のダイヤルを回し絞り値を変え、シャッタースピードとISO感度をいじりながら写真を撮影したい。後で出来上がった写真が「これは酷い」という物だったとしても、撮影しているときの楽しさがあれば、「まぁいいか」とできるからだ。

誰にも迷惑をかけないこだわりだからこそ、わがままで、自分勝手にできる自由なのだから。

いつもの秋葉原を

GRを買ったあとは秋葉原を撮影していたことを思い出し、適当にブラブラと歩いて撮影。
HDFのぼんやりとしたフィルターも割と好みだ。
前のGR Iはシャープすぎるというか、ぱきっとした画作りだったので、個人的にはそこもあまり好みではなかった。ポジ調で撮っていることもあるけど、HDFはボクが好きな写真の画作りをしてくれる。

白黒撮影も今回は好みだ。
マニュアル撮影でガチャガチャいじらなくても、さっと撮れるのはありがたい。

あとはflickrにもう少し安いプランがあればなーの気持ち。
月額¥1,000はもんやりする。Evernoteでも月額は高いなーと感じるのに。
¥300なら課金するという微妙な気持ち。

#300624

ストリートファイター6をレバーレスコントローラーで始めてみた

去年発売されて以来、スト6の盛り上がりは配信者の動画などで感じていた。
一番ピークを感じたCR CUP第一回のスト6大会でかなり熱が入り、その後のSteamでの30% OFFセールで勢いのまま購入。
無事積みゲーになった。(一回休み)

その後の配信者の放送や切り抜き、大会動画を見て興奮はするものの、自分ではプレイしなかった。
「い、今はAPEXで満足がいくまでできるようになりたいから……」という言い訳と、どう考えても引きこもりトレーニングという最高の環境がある監獄が見えてたので、「あそこにいったらボクは帰ってこれない」というのを肌で感じていた。
コンボ練習なんて時間を無限に溶かして飽きることなくプレイしてしまう。ボクは自分の性格をよく理解している。あれはだめなやつだ。麻薬。


1年経ってやっと崩す

周りが購入して対戦しようぜとなったことで、重い腰をあげてインストール。
早速モダンでトレーニングモードを起動。
弱・中・強ボタンで攻撃はシンプルで操作性も良い。
必殺技も簡単に出るし、ボタン連打で勝手に必殺技も出る。

しかしコンボ練習モードでコンボを自分で繋げようとなると、途端に難易度が上昇する。
とくにコントローラーのレバー操作で前2回とかが本当に苦手でできない。
ゲームとしてはやっぱり面白いけど、コントローラーでやるのはきつい……
やっぱりアーケードコントローラーが欲しいとなる。

実はアーケードコントローラーは定期的に探していたし、自作も何度も考えた。
ただどうあがいても高い。
なおかつ市販で出回っているコントローラーの多くが8ボタンのものが多く、インパクトやパリィ用に絶妙な位置にボタン増設したいとなると、自作が最適解となる。
それでも3〜4万は確定となり、うーんうーん唸っていた。

Youtubeを見ていると「碧井工房」というところが、静音薄型でレバーレスを設計して販売していた。(紹介動画だった)

碧井工房 store

デザインも良いし、静音で薄型。
さらに価格も2万円と欠点らしい欠点がない。
レバーレスは興味があって悩んでいたし、もうレバーで格闘ゲームなんて15年以上前だ。
それなら新規で始めると思えばレバーレスで良いと考えた。
なんならAPEXのキャラコンの指の練度もあがるだろうの気持ち。

注文時6/28からの発送分を予約となっていたが、6/25に注文したらすぐに発送され土曜日到着した。

購入したJumpHack 03。紫色にした。

組み立て式とあったので色々はんだ付けするのかと思ったが、基盤に組み込まれていて、やることといえばアクリル板の保護フィルムを剥がすことと、ボタンキャップをはめてネジを締め直すだけだった。お手軽。
あと角がアクリル切り出しのため角を落としてからとあったのでヤスリで削った。

早速つかってみたところやはり角が気になった。
ふとキーボードを見ると、Nuphyのパームレストが目に入り装着。
これがシンデレラフィットした。ばっちりやんけ……。

他の方のレビュー動画にもあったが、やはり背面滑り止めがないのでそのままだと机の上で使うと滑る。これはボクはシリコン足をつけて解決した。
その他はインパクトボタンを上方向キー(ジャンプボタン)左に設定し、右はパリィボタンにした。
思っていた以上にラッシュ移動が操作しやすくなったものの、やはり昇竜拳と波動拳が難しい。具体的には特殊入力系の操作が難しい。

例えば昇竜拳の場合、左手の人差し指(右キー:6)、人差し指を離しがながら中指(下キー:2)を押しもう一度人差し指を押す。(2,6同時押し)これが通常入力。
ところがレバーレスは、異なる方向の同時押しはニュートラルになるため、人差し指(右キー:6)、中指(下キー:2)、薬指(左キー:4)を順番に押して、薬指を話すことで昇竜拳コマンドが成立する。(2,4,6同時押しは2だけが残る)
こういう変則的にNを行うことで入力させるためややこんがらがるが、レバーでいれるよりは遥かに正確に素早く入力ができるのが特徴。

しかしおじいちゃんは薬指を一瞬押す(弾く)とか、前方ジャンプするのに「えっと、前キーいれてジャンプを……」と一々思考が入る状態。
先は長そうだ。

ただそれでも面白い。
コンボトライアルを猿のように何度も繰り返し練度を上げるのは好きだし、レバーレスというおもちゃがとにかく楽しい。
ランクマッチに出かけるのは先だろうけど、まだまだゲームを楽しく遊べそうだ。