Mac OSでVisual Studio code(VS code)のインデント解除ショートカット ⌘(command) + [ が動作しない

クリーンインストールしたMontereyで何故かVS codeでインデント解除のショートカット ⌘ + [ が動作しなかった。
しかもなぜかHHKB(Happy Hacking Keyboard 英字配列キーボード)でだけ動作しない。

Macのキーボードビュアーを見ると、⌘と[を同時に押すと反応しているので、理由がわからないがVS codeでだけ動作しなかった。
(新たにショートカットを変更しようと入力すると、⌘キーだけ入力される)

解決策

MacOSの [ 環境設定 ] → [ キーボード ] → [ ショートカット ] → [ キーボード ] → [ 次のウィンドウを操作対象にする ⌘@ ] をOFFにする または別のショートカットに変更して、OSを再起動

当該箇所のチェックボックスをOFFまたはショートカットキーを変更する

理由が不明だが、⌘ + @で日本語キーボードの位置にある@が優先されてしまっているようだ。マジで謎バグ。

解決策をBlogでのこしてくれていた神に感謝を。

学習する天然ニューラルネット / Visual Studio Code 等のアプリで command + [ (open bracket) がmacOSに吸われるニッチなバグの解決

Razer DeathAdder V3 PRO 試用期間の後

結局返品プログラム申請はしたものの使い続けることにした。
理由としては、次候補だったLogicoolのG703をヨドバシカメラで触ったとき、DeathAdder V3 PROと比較すると若干に小さく感じ、その若干が大きな差でもあるように感じたためだ。(G703 W68xL124xH43mm / DeathAdder V3 W68×L128×H44mm)

最後の1週間まで返品しようか真剣に悩んだままだったが、返品後に他のマウス買って難民になりそうだったし、使い続けているうちにそれなりに手になじんできたこともあって、そのまま使うことにした。

返品する予定があったので、標準でついていたグリップテープを貼るのはいかんでしょ。と使っていなかったが、使うと決めたので早速貼り付けてみた。
さすがに標準でついているだけあって違和感もなくピッタリ。
そして想像より装着後のマウスグリップが桁違いにしっかりしていて、操作しやすくてとても良かった。ただなんかどこもってもグリップできるせいで、どこを持てば安定するのかしばらく迷子だった。

おそらく半年ほどすれば値段が下がると思うので、1万5000円くらいになったら十分買っても後悔しない良いマウスって評価になるんじゃないかなー。
現状は高すぎるし、それに見合った性能かどうかは手の大きさに寄るとしか言えない。
手が大きい人には、つかみ持ち・かぶせ持ち・つまみ持ちどれでもとてもおすすめできる。

Kovaarks / Grid shot 推移

GridShotはマウスの変な移動癖を修正したくてやっているが、結構ムキになって長時間やりがち。それよりも問題なのが……

Kovaarks / SYW easy

Smooth Your Wrist つまり左右にスムースに動かす練習のシナリオで、これがマジで全く一行にこれっぽっちも上達しない。
easyとついているのからわかるとおり、これは簡単なヤツだ。それができないんだから脳の病気なのか、腕が上手く動かせないのか真剣に悩み続けた。

結果。
マウスの持ち方を工夫するとだいぶ改善された。
改善されたが、恐ろしく変な持ち方になった。マウスの後ろ半分をつまんでる持ち方が一番動かしやすく感じている。

SYWもよくなったが、GridShotもマウスの操作がしやすくなったおかげでスコアが少しずつあがっていってるので、もうちょっとこの持ち方でやってみようと思う。
SYWは良くならないが、何故かAdvanced Tracking 90 smallやClose Mid LFS Dodgeは追いエイムが向上しているのかスコアが微妙に伸びつつある。
とくにClose Midは前までは、レレレしている都合で全くかすりもしないどこ撃ってんのってくらい酷い有様だったが、少なくとも的近く・的にあたるギリギリには収まりだした。
視覚と脳と腕の誤差が少しずつ修正されたのだろう。

ただ命中率は相変わらずひどいままだ。
時間はかかるが、もう少しでそれとなくいけそうな感じはする。

Open Core Legacy Patcherを使ってMontereyインストール後にMetal対応のATIグラフィックカードでMetalが有効にならないの解決

これ死ぬほど解決策がなくて、死ぬほどドハマリした。
しかも解決策らしい解決策の記事が存在せず、どうしたものか……と諦めかけたがどうしても諦めきれずに挑んだ結果の話。

結論(解決策)

Open Core Legacy Patcherでインストールメディアを作成したあと、USBメディアの中にある/Library/Packagesから「AutoPkg-Assets.pkg」を削除してインストールする。

以上。
Open Core Legacy Patcherが悪さしているので、シンプルなインストールメディアを作成してMontereyをインストールすれば良い。
ただWi-fi等を利用したい場合は、パッチが必要なことがあるため、その際は何かご検討してください。(ボクはWi-fiが必要ないためここは調査しなかった)
BluetoothもUSB接続(PTM-UBT7)しているので問題なく動作している。

ちなみに一度Open Core Legacy PatcherでMontereyをインストールした状態のTime Machineからバックアップ復元すると、何故かATIのドライバーが無効化されてしまう。
マジで罠。

その場合は、どうせなら秘伝のタレとなったTime Machineは捨ててしまうのが良い。
メールに関しては、手動で移動できるし、sshの秘密・公開鍵もコピーしておけば移動すればすぐに使える。長々とTime Machine復旧するより高速だし、秘伝のタレが妨害しているとも限らないのでおすすめだ。(ボクは60Gほど容量が減った)

メールの移動に関してはこちらの投稿がとても役立った。
MacのMailデータを手動で移行した話(macOS Sierra→Mojave)

あとボクはフォント関連を一度移動し忘れて大変な目にあったので、フォントを仕事で使う人はこちらも忘れずに移動しよう。

結局の原因

Open Core Legacy Patcherでインストールメディアを作成すると、強制的にATIのグラフィックカードのMetalを無効化するシステムが混在させられる

いつもの海外の人特有の「オレのオナニー気持ち良すぎだろぉ!」が炸裂している。
マジでぶん殴りたい。

なのでもしATIのMetal対応していてMontereyインストール後に、ATIグラフィックカードと認識しているのに、なぜかMetal対応の状態にならない。(動作が重い等)は全部この妨害のせい。

この解決策をすごく色々調べたが、マジで1mmも解決策がでてこなくて、途方にくれた結果。公式リファレンスにちゃっかりと書いてあった。
なんでそれが真っ先に表示されないんだよ。

No acceleration after a Metal GPU swap on Mac Pro

If you finished installing Monterey with the original card installed (to see bootpicker for example) and swapped your GPU to a Metal supported one, you may notice that you’re missing acceleration. To fix this, open OCLP and revert root patches to get your Metal-supported GPU work again.

Alternatively, you can remove “AutoPkg-Assets.pkg” from /Library/Packages on the USB drive before proceeding with the installation. To see the folder, enable hidden files with Command + Shift + .

The reason for this is that the autopatcher will assume that you will be using the original graphics card and therefore does non-metal patching, which includes removing some drivers for other cards. This causes Metal cards to not accelerate after swapping.

Mac ProでMetal GPU交換後、アクセラレーションが発生しない

オリジナルのカードをインストールした状態でMontereyのインストールを終え(例えばbootpickerを見るため)、GPUをMetalがサポートするものに交換した場合、アクセラレーションがないことに気づくかもしれません。これを解決するには、OCLPを開いてルートパッチを元に戻し、MetalをサポートするGPUを再び動作させます。

または、USBドライブの/Library/Packagesから「AutoPkg-Assets.pkg」を削除してから、インストールを進めてください。このフォルダを見るには、Command + Shift + .で隠しファイルを有効にします。

この理由は、オートパッチャーが元のグラフィックカードを使用することを想定しているため、他のカード用のドライバの一部を削除するなど、メタル以外のパッチを行うからです。このため、Metalカードは交換後に加速しないのです。

オートパッチャーが元のグラフィックカードを使用することを想定しているため、他のカード用のドライバの一部を削除するなど、メタル以外のパッチを行うからです。

それ誰が得するんだ?(’A’
オナニー気持ち良すぎだろぉ!
ちなみに、幾万回やっても、最初にある解決策ルートパッチを削除がOpen Core Legacy Patcherから操作することができず、そもそもできていても消されたグラフィックカードドライバーは帰ってこない。
最低最悪なことにMac用のATIドライバーはOS支給しかされていないため自力でインストールできない。
つまり消されたらジ・エンドだ。

どういう判断したらドライバーを消すってことになるんだよ。
ぶん殴らせろ。

Mac Pro 5.1にNVMe M.2 SSDをブートドライブとして使う方法

Mac Pro 2009,2010,2012をファームウェアアップデートで機種ID Mac Pro 4.1→5.1にしていることが前提になる。(機種ID Mac Pro 5.1へのやり方はこちらを参照
Mac Pro 2009-2010 Firmware Toolをダウンロードしてやる場合は、こちらから。(Github)
もとはフォーラムの投稿にあったのだけど、Githubにあがりなおしたみたいだ。

表題のNVMe SSDをブートドライブ(起動ディスク)として使用する場合、上記の機種IDに加えてシステムファームウェアのバージョンが重要になる。

林檎マーク→このMacについて→システムレポートの画面

システムファームウェアは、以下のインストール時に更新される。

macOSBoot ROM動作状況
10.13.xMP51.008x.B00NVMe 認識, 起動不可
10.14138.0.0.0.0NVMe 認識, 起動不可
10.14.1140.0.0.0.0NVMe 認識, 起動可
10.14.4141.0.0.0.0NVMe 認識, 起動可
10.13.x High Sierra / 10.14 Mojave

つまり、Mojaveリリース直後だと138.0.0.0.0のため起動不可となっているし、High Sierra以降にOpen coreを使ったインストールをしている場合、MP51.008x.B00で止まっている可能性がある。
このファームウェアアップデートはMojaveの対象インストーラー(140.0.0.0.0は10.14.1〜14,3、141.0.0.0.0は10.14.4〜14.6)を使用しない限りアップデートされない。MojaveをインストールしていないとファームウェアはMP51.008x.B00のままだと考えていい。

もし、PCIe経由でNVMeを装着し、インストーラー時点では認識するのにブートメニューで表示されない場合は、ほぼ間違いなくシステムファームウェアのバージョンが138.0.0.0.0以前になっている。(その場合、ボクの環境ではNVMeは外部ディスクとなっていた)

ちなみにOpen Coreで起動しているMacOSだとここがバグって999.999.999.999.999になっていることがあるけど、気長に再起動すると稀に正常表示がある模様。

解決策

gibMacOSを使ってMojave 10.14.4を入手し、ファームウェアアップデートを行う

あまりないと思うが、Mojaveのインストールには、Metal対応のグラフィックスカードが必要。しかしファームウェアアップデートにはMacOSに対応したEFIグラフィックスカードが必要。
なので、もしATIのEFI対応していないグラフィックスカードを使用している場合は、以下の手順となる。

  1. Metal対応のグラフィックスカードを指した状態で、Mojaveインストーラーを起動。(Metal対応チェックが入るため)
  2. インストーラーを進めると、ファームウェアの更新が必要なため、電源が切れたあとに、電源ボタンを長押し(白い電源LEDが高速点滅するまで)せよという表示がでるので、画面を進める。
  3. 電源が切れる
  4. グラフィックカードをEFI対応(元々標準でついていたものとか)を取り付ける。
  5. 電源ボタンを長押しし、白い電源LEDが高速点滅したら指を離す。
  6. ビープ音がなり、一度電源が自動的に落ち再起動がかかる。
  7. ここで電源を手動で長押しして落とし、グラフィックカードをMetal対応に付け替える。
  8. OS起動後に、Mojaveインストーラーを起動しインストーラーが進めば成功しているし、システムレポートでもファームウェアが更新されていれば成功。

手順としては以上となる。
ちなみにMojaveはOSをインストールする必要はなく、ファームウェアだけ更新すればいいので、どのOSでも事前に可能とのこと。
クリーンインストールしよーっとと何も考えずにNVMeを装着したらブート起動で選択できず、Mojaveを入れるためにHigh Sierraをインストールしたボクのような人がでないことになれば幸いだ。

まさか新しいOSから古いOSのインストーラーが起動するなんて思いもしなかった……。
余談だが、ブートディスク可能状態だとディスクユーティリティでちゃんと内蔵ドライブとして認識される。ファームウェアが起動可能 / 不可能、どっち側なのか指標になると思われる。

DiskSpeedTestを念のためはしらせてみたら、 Read 1,506MB/s Write 1,231.6MB/sとまずまずの数値。実際起動も早いので費用対効果は高め。

M.2 NVMeブート起動でFaltal Error

M.2 NVMe稀に起動中に下記エラーが発生する。

panic(cpu 4 caller *********): nvme: "Fatal error occurred ....

どうもAppleのドライバーバグの模様。
しかし元々AppleはM.2を交換するとか、下駄履かせてM.2を使うを想定していないので起こりえずして起こっているバグのようなものらしい。
主に電源投入後の起動時にエラーが出るが、だいたいエラー発生後勝手に行われる再起動でそのまま起動する。運が悪いとひっかかる踏切みたいなバグだ。

SSDが安いと起こりやすいとか、下駄が高いと起こりにくいとか諸説ある。そもそもこの辺の情報をBlogで書く人が現在は希少種なので真偽は闇の中。

無難にエラーがでないのはSATA接続なのは間違いない。
そこまでM.2と値段も変わらないしね……。

2023/04/02追記
Faltal ErrorはOpenCoreのバージョンで回避できるという情報があったのでバージョンアップしてみたが、0.5.2では自動的に再起動がかかっていたのに、0.6.1では自動で再起動がかからず起動時のプログレッシブバーが止まってしまう。
もっとも職場のMacは電源が死にかけているので、もしかしたら電源不足で起動に失敗している可能性が捨てきれない……。

Mac Pro 2009にOpen Core Legacy Patcherを使ってMacOS Monterey 13.6を PCIe / NVMe M.2 SSDにインストールした

やったことを書くと一行なのに、途方もなく苦労したので同じような苦労をしている方向けに記録を残すことにした。
一応検索エンジン向けに大きくハマった、以下2項目は別記事にして探しやすいようにする。

心底苦労した。とくにMetalが有効にならないのせいで20回近く再インストールするはめになった。
Open Core Legacy Patcherは便利で手軽だが、特定環境では心底厄介なことになる。
結局9月の3連休はそれで丸つぶれだ……とほほ。

インストール環境
・Mac Pro Ealry 2009 / 機種ID Mac Pro 5.1
・Intel Xeon X5680 Single
・AMD RTX580 / 4GB
・RAM 48GB
・NVMe M.2 SSD 1TB

余談だが、NVMeはMacOSに潜在的な不具合があるらしく起動時に結構な頻度でカーネルパニックを引き起こす。(nvme: “Fatal error occurred. CSTS=0xffffffff”みたいなやつ)
何度か再起動すれば問題なく使えるし、NVMeの当たり外れみたいなものみたいなので、気になる人はちょっとお高めのNVMeをご購入したほうがいいかもしれない。
ボクはお試しということもあって、1TB 8,500円で購入した。
貧しさがすべての原因。

NVMe M.2のPCIe変換カードは昔は玄人志向が最安値だったけど3,000円近かったので見向きもしていなかったけど、流石に1,000円以下で買えるようになったのなら!と今回決行。
DiskSpeedTestを念のためはしらせてみたら、 Read 1,506MB/s Write 1,231.6MB/sとまずまずの数値。実際起動も早いので費用対効果は高め。(起動すれば)

システムディスクとして認識されている

Razer DeathAdder V3 PROが届いた

Razer公式サイトで1月返品可能サービスがあったので利用したら、香港からドンブラコされた。Amazonやビッグカメラだと翌日届くが、Razer公式サイトで会員登録すると1,350円の割引クーポンが届き、国内で買うより若干お安くなる。
FedEx配送による配送は、リチウムイオン電池が入っているためか船便での配送となった。FedExは初回配達時にはかならず宅配ボックスに入れてくれず持ち帰ってしまうため、再配達指定で宅配ボックスをお願いしない限り受け取りづらい点は注意。都合注文から5日で到着した。

あまり購入している人がまだいない段階ではあるが、そのうち世の中のレビューBlogで色々いかがでしたかされると思うので、ボクは簡潔に感想を。

イマイチなところ

  • Logicool G PRO X SUPERLIGHTと比較すると左右クリックが深め(軽くクリックよりしっかりクリックなタイプ)
  • Logicool G PRO X SUPERLIGHTと比較するホイールのトゲトゲが強く、仕上げがあまりよくないのか操作していて気持ちよくない

良いところと悪いところの中間だと思うが、本体はかなり大きい。G PRO X SUPERLIGHTと比較すると寸法サイズ以上に大きく感じる。数時間触った感じではあと1mmほど全体的に小さくてもいいのでは……みたいな気持ちになっているが、そのうち慣れそう。

サイズ比較 : G PRO X SUPERLIGHT W63.5xL125xH40mm / DeathAdder V3 W68×L128×H44mm

個人的にマウスの価格で一番わかりやすい部分はクリック部分と思っていた。
昔Razer Mambaを買ったとき激軽タッチのクリックで、「これが高級マウス!」と感じたためDeathAdder V3のシッカリ押すタイプのクリックは高級なマウスとしては意外な感じがする。音で表現すると鈍い音のカチカチ。操作ミスを嫌うプロ向け故なのだろうか

それを差し引いてもホイールはなんかもうちょっとなんかできなかったのか。って感じがする。ガッカリさん。

※2022/09/08追記
ホイールのトゲトゲは使っているとマイルドになって違和感がなくなった。
ロジクールのホイールの突起の少なさと比較すると、Razerの突起は大きいため、違和感に感じたのかもしれない。誤差でした。

内容物

率直な感想

前作のDeathAdder V2はマウスを台座に乗せて充電。というドックみたいなものに対応しているが、DeathAdder V3はドッグ充電には非対応。マウスの背面は真っ平らで、穴は光学部分のみ。そのため充電はUSBレシーバーを接続するケーブルを引き抜いて、マウス本体前面にあるUSB-Cコネクタに接続する。(そのまま有線マウスとしても使用可能)

現在売り切れのRAZER HYPERPOLLING WIRELESS DONGLEを使用すると4,000Hzでワイヤレス接続可能なようだが、4,590円で別売り。プロ向けすぎる。(付属のアダプタは1,000Hz)

Logicool G PRO XのケーブルやUSBレシーバーと比較しても、値段相応にDeathAdder V3は付属のケーブルとマウスレシーバーに高級感がある。
あと眩しいばかりのゲーミングライトが売りのRazerはどこへやらとばかりに、DeathAdderはプロ製品らしくRazerブランドをほとんど主張しない。
接続インジケーターのライトも目立たないようにマウスホイールの前面にある。

大きさは前述したようにかなり大きく感じるが、ボクはいい感じに手にフィットした。(H21cm x W10.5cmくらいの手サイズ)
変なマウスの持ち方かもしれないが、親指+薬指+小指のつまみ持ち+薬指の付け根でマウスの背部分(写真のRazerロゴちょっと上)あたりを支える持ち方で、マウスはこの持ち方をずーっとしてきた。(Microsoft InteliMouse 3.0あたりから)
G PRO Xではマウスの背が低いため(H40mm)、薬指の付け根が完全に浮いていて落ち着かなかったが、DeathAdder V3はしっかりと落ち着くポジションになった。(H44mm)
若干G PRO Xを使い慣れようと試行錯誤した名残で薬指が落ち着かないが、そのうち治りそう。
DeathAdder V2を買わずにV3を買った理由としては、Razerマウス特有の先端が開いた形ではなく、よくある形のマウス形状になっていたのが決め手だった。

本体のRazerロゴも辛うじて視認できる程度

Windowsに接続すると、勝手にRazer Synapseがインストールされる。(その他もインストールできるが不要なのでインストールしなかった)
DPIを標準の1600から800に変更するくらいしか設定するところがなかった。

早速日課のKovaaksをプレイしてみたが、SYWのスコアは変化しなかった。(慣れの問題が強そう)ただその他のスコアは上昇したので、マウスが手に合う合わないは結構大きそう。(Narrow Strafeはなぜかかなりスコアが改善した)

あと軽さもG PRO Xと同じだったこともあって、操作に抵抗がなかったのは大きい。2ヶ月のKovaaksの練習も覚え直しにならず無駄にならなくて済んだ。

価格が高すぎることがネックなので、もう少し使ってみて返品するか悩もうと思う。
1月経過して、結局使い続けることにした。