#050825

アイガアパガァー!

ボクのストリートファイターは3の始めで終わっているため、サガットはNPCの敵キャラでしか対戦したことがない。当時はどうしてもゲームセンターでお金を投入してプレイする都合上使い慣れたリュウ・ケンばかりで他キャラを開拓する余裕がなかった。
「アーケード基盤を買って自室で思う存分に遊びたい!」(1ゲーム基板30万くらい)はゲーム好きのオタクなら一度は夢見たはずだ。ゲーメストの中間くらいにあるゲーム基板中古の価格を見ていたころも懐かしい。

それが今では、そこそこのスペックのPCがあれば、お部屋にいながら高いお金を出すこともなく、最新環境に逐次アップデートされ気軽にプレイできる。最高だ。現代万歳。The future is Now.

Year 2パスは購入時期を逸してしまい、安くなったら買おうと思っていたけれど、当然のごとく1年間はセール対象外だった。キャラパスだけなら¥3,000なのでさっさと買うべきだった。愚か。
そんなわけで今回のYear 3はサガット実装と同時に購入した。Year 2はたぶん次回セールで安くなるだろうから、その時に買おう。

サガットを使ってみて

コンボトライアル触った感触だと、結構玄人向けのキャラクターという感じがする。
中級トライアルの最後のほうにSA連携のコンボがあったけど、4強P→SA1タイガーキャノン(236236+P)だったり、ODタイガーネクサス(214+KK)→ タイガーノヴァ(6強K)→ ステップハイキック空中当て(6強K)→SA2サベージタイガー(214214+K)と、レバーレスだと直前の4 or 6入力で2が漏れてミスることが多かった。

あとは、中Kタイガーネクサス→タイガーグリード(4中K)→タイガーモノリス(4強P)→強貯めタイガーアッパカットが妙にでづらかった。
そもそも4の後に昇龍拳コマンドはこれまたミスりやすいが、タイガーモノリスが二段ヒット技で、二段目にキャンセル可能な設定があるため早く入力しすぎるとキャンセルできない。コレがめっちゃ難儀した。その上貯めろは結構シビア。

しかし殺意と火力高めなのでバッキバキにボッコンボッコン感はとても好き。
ラッシュが遅めなのと、中P・Kがタゲコン以外繋がらないので基本はアイガーアイガーとタイガーショットで攻めるのだろうか。弱P・Kと強P・Kブンブン振って行くスタイルはまさにムエタイという感じがする。

これはこれで練習してみたいけれど、サガットを触ると改めてリュウの基本に忠実なスタイルに気づく。なのでまずはリュウをメインに続けようかなーの気持ち。

……でも今はエルデンリング:ナイトレインが面白いのでそっちばかり……。面白いのが悪い。

#050725 ELDEN RING NIGHTREIGNを購入した話

3月のモンスターハンターワイルズ(以下MHWilds)のオープン・ベータを友人とプレイしたとき、高難易度クエストのあまりの難しさに何度も失敗しながら挑み続けた。そのかいもあって無事攻略することができた。興奮冷めやらぬ中、この感じている達成感は紛れもなく遠い昔、MMORPGを共に遊んでいたころに感じていたものと同じで、久しく忘れていたゲームへの熱を思い出した。(Lineage IIとかAIONのPvP要素)

これは楽しい!とお互い興奮したまま発売日を迎え1週間ほどプレイしたものの……何かが足りなかった。強いモンスターはいるし、失敗もする。ただあのオープン・ベータの高難易度クエストで感じたヒリツクような難易度ではなかった。

「物足りない……」一度でもそう感じてしまうと、次のアップデートは5月、7月と遠いこともあって、いつしかゲームを起動しなくなった。
月日が経ち、先日のアップデートで久しぶりに「新しいモンスター追加されたし、倒しに行ってみようぜ」と友人から声がかかったため週末に久しぶりにゲームを起動。30分ほどで遊び終わった。完。

ゲームの最中「MHWildsは圧倒的不評になり、逆にNIGHTREIGNは評価がうなぎのぼりで非常に好評。一体どうしてこの差が生まれたのか」という話になった。
MHWildsがこだわってできたゲームだというのは理解できるのだけれど、フルプライス1万円でアップデートも小出し、ユーザーが得する要素は潰して、武器はnerf。開発と運営が気持ちよくなりたいだけの調整にしか見えなかった。
とはいえど、現代はAAAタイトルのゲームが多く溢れているし、次々とゲームが発売される時代なので、「アップデートのたびにちょっと起動してプレイしてくれるだけでも良い」というスタンスだとも思う。昔のように同時接続を維持しないとゲームがプレイできないというゲームでもないしね。

ただ3月のオープン・ベーターで一瞬だけ火がついた心が燻っていて、あの興奮をまた味わいたいのに……という気持ちだけが残っていた。
「NIGHTREIGN、6,000円とMHWildsほど高くもないし買うからやらんかね」と誘ってみると「買うかー、実際興味あったしな」と快諾。ただフロムソフトゲームはお互いプレイ経験も少なくボクに限ってはDark Soul3の最初の通路上のMobで死にまくったため「あ、だめだこれ。無理だ」とその日に売りに行ったほどだ。
そんなボクが果たして大丈夫なのか……?

不安はあったものの今まさに盛り上がっているゲームということもあって購入。
早速チュートリアルを進める。
Dark Soulほどの難しさはなく、ややゴリ押しでもいける戦闘を進めて行く。前プレイしたときは、慣性の効いた操作感に慣れずうまく動かすことができなかったが、いい感じに雑な操作を受け入れてくれる。
しかしボスは心底鬼畜使用だった。2回負けると即ゲームオーバーでチュートリアル強制終了。短いムービーのあと、わけもわからないまま円卓に放り出された。
ここからはマルチプレイで頑張っていけということらしい。

さっそく友人とPTを組み開始。
まったくわけがわからない。
何度もすぐに死んでしまうけれど、微妙に少しずつ慣れていき6回目くらいにDAY-01を超え、14回目くらいにDAY-02を越え、いよいよ夜の王ボス”三つ首の獣 グラディウス”との戦闘だ。

あっけなく即死した。
難しすぎない……?

そのあとも何度も挑み続け、日曜日に再開し、幾度目か……ついに攻略した。
そのとき感じた達成感は確かに3月に感じたものと同じだった。
そうだ、この興奮と感動を求めていたんだ。

まだまだこのゲームは始まったばかり。
やっと本当の意味でスタートラインに立ったとも言えるだろう。
また楽しくゲームができる……。


チュートリアルの忌み鬼再戦

円卓の間で図録から手引書を選ぶことでチュートリアルをやり直せると知って、何度も何度も挑んだ。都合40回ほど挑んでこちらも倒すことができた。(それ自体はグラディウス初討伐の前にした)
このチュートリアルを攻略することも、操作の練習になってよかったと思う。
クリア報酬の忌み鬼の遺物も序盤ではそれなりに優秀なアイテムなので、フロムソフトウェアゲームはじめての方はゲームに慣れるという意味でもおすすめ。

そんなこんなで久しぶりに面白いゲームに出会えたのでおすすめがてら体験記。
ゲームは周りが盛り上がっているときに混ざるのが一番。

[Steam] ELDEN RING NIGHTREIGN|オンラインコード版

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#110525

今日のtumblr

『007は二度死ぬ』(You Only Live Twice)は、イアン・フレミングの長編小説。
原題はフレミングが来日した際に「松尾芭蕉の俳句にならって」詠んでみたという英文俳句「人は二度しか生きることがない、この世に生を受けた時、そして死に臨む時」(“You only live twice: Once when you’re born, And once when you look death in the face.” – You Only Live Twice epigraph)に由来する。
また英語の慣用句「You Only Live Once(人生は一度っきり)」のもじりである。

映画小ネタ。
また無駄な雑学を脳に入れてしまった…。

もう20年以上もまえに僕が見出した法則の一つに、「悩んでいる人は、解決方法を知らないのではなく、それを知っていてもやりたくないだけだ」というものがある。方々で何度も書いたり話したりしている。

悩んでいる人を揶揄しているのではない。
人間というものは、自分のことを一番よく考えている。
貴方のことを一番考えているのは貴方なのだ。
これは例外なくすべての人に当てはまることだろう。 

どうすれば良いのかは、わっているけれど、その方法を素直に選択できない状況下にある。だから悩むのである。

解決の方法がないわけではない、というのが、この法則の意味だ。
道に迷っているのではない。
道は目の前にあるけれど、なんらかの理由でその道を通りたくないのである。

森博嗣 (2009). 自由をつくる 自在に生きる 集英社 p.109

人生の悩みの多くは金銭理由が多い。
例えば旅行であれば「行きたい気持ち」と「必要な旅費」の天秤だ。
しかし悩み、選ぶからこそ人生は楽しいとも言える。

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#270425

こんにちわ、Platinum帯

ここからが本当の地獄だ。
トレモでやってることの1/100しか出来てないのなーぜー?

どうせすぐ落ちるんだろうなーと思っていたら案の定4往復した。
降格保証が毎回つくのは半殺しとも言う。

そしてまたしても1度もインパクトを返せなかった。なんなら1試合はインパクトこすられて負けた。グギギギ……許せねぇよ。

反省点

中足あたってるのにキャンセルラッシュできてない

あんだけ練習してることが実践だと成功率さがってるのは、移動ボタンを離してニュートラル前にパリィを押しているから。
落ち着け。
もしくはステップ入力を練習したほうが確実かもしれない。
左手薬指くんいけそうか?

絶好のチャンスを活かせてない

「飛び込みが刺さりました」「壁際でインパクトできました」をあわわ単発攻撃フィニッシュしている。落ち着け。少なくとも飛び込みは地上強攻撃→キャンセルラッシュするべきなので、ランク待ってる間はひたすらやろう。

安全球打ちはできていたように思える

中距離の弱波動→強波動の球打ちはできいたので結構牽制面はよかった。
中足刀も出てた。
全く届きもしてない強パンチだけはもうちょっと間合い見て。落ち着け?

vs 豪鬼

立ち強キックをしゃがみガードして慌てて中パンチまではできてたエラい。
もうちょっと頑張って立ち強キックでワカラせたいよね。
そして死ぬほど朧コスられた、なんなら起き上がり朧までされた。強パンチでわからせ練習しよ……


対戦相手が明確に「あ、こいつつえええ!」って感じるので、一戦一戦がヘビー。
キャンセルラッシュコンボを当たり前のようにやってきて大ダメージが辛い。
自分もできるはずなのに何故か激安の殿堂ドンキコンボになる。ドドドドドンキー。
対空昇竜拳もそこそこ出ていたし、前回ボコボコにされたジュリも若干対策取れて勝ててので良しとしよう。
練習していた起き攻めはわりと機能していたけれど、遅らせグラップしているのか投げボタンにだけ指がかかってるのかあまり投げは成功しなかった。むしろ中段もモーション中に投げられてるレベル。
プラチナ2を目指して頑張るぞー。

#240425

起き攻めを練習する

前回のランクマッチ対戦中、起き上がりに重ねようと鳩砕き(4+強P)や鎖骨折り(4+中P)が投げられることが多かった。自分の中で起き攻めがいまいち正しく理解できていなかったので改めて学びなおすことにした。

トレーニングモードの設定

ダウンリバーサルのタブでしゃがみ弱Pをディレイ0に設定。受け身は後方で設定

この状態で相手をダウンさせると起き上がりで即しゃがみ弱Pを行ってくる。
これに対してリュウの置き攻めの定番、弱竜巻ダウンから

  1. 前ステップ→少し歩いてグラップ(成功するとカウンター表示が出て投げ移行)
  2. 前ステップ→弱波掌撃(成功するとカウンター表示で相手は吹っ飛ぶ)
  3. 前ステップ→少し歩いてタイミング良く中P)からのターゲットコンボ

これが基本の形となるので練習。
とくに3がやや難しく、後方受け身はやりやすいがその場受け身の場合、早すぎると相手が起き上がっていないのに中Pが出てしまいパニッシュカウンターで痛い反撃となる。ランク帯によっては受け身を取らないプレイヤーも多くいる。その場合は中P起き攻めはしない方が無難かもしれない。

弱波掌撃で吹っ飛ぶ相手に追撃

2が上手くできると、相手はカウンターで吹っ飛んでいく。
それを確認してからドライブラッシュ→突き上げアッパー(しゃがみ強P)→強昇龍拳で追撃。これが難しい。

そもそも前ステップしたあとに弱波掌撃すら出すのが結構難しい。
コマンドは成立しているのに、先行入力が早すぎ不成立なのか出ないときが結構ある。しかも前ステップから波掌撃コマンドは下入力が抜けやすい。(314入力になる)逆ヨガフレイムがおそらく一番の解決策になるのだろうけど、どちらにせよ正確なコマンド入力できるように練習しかない。

そして話はここで終わらず、吹き飛んでいく相手を即座にドライブラッシュで追いかけて、突き上げアッパーキャンセル強昇龍拳でフィニッシュ。
いや?稀にしかできないが?難しすぎない?
運良く最後までつながっても強昇龍拳がでなくて真空波動拳が出るほうが多い。
簡単にやろうとするなら、3+強P→4弾き+強P。
「左手薬指クン、そろそろ弾き入力いけるか?」というくらいに信頼度がないため、とっさに根性入力を選んでしまう。

弾き入力の上手い練習方法を探すべきなのか、それとも左手薬指だけを早く動かせるトレーニングをするべきなのか悩む。 それでも半年前は机に指の腹をつけた状態で薬指だけ上げるなんて芸当はできなかったのに、今では遅いけれど動く程度にはなった。

クラシック操作は突き詰めると「入力タイミング」と「コマンドの正確性」になる。そこが面白いからトレモ監獄から抜け出せなくなる。
一歩づつ歩いていくしかないね。

余談

渋ハルが買っていたHaute42 X1、ボクが良く見る海外ショート動画投稿者の方も使っているので良さそうだなーと思う。移動入力部分が45度自由回転・固定可能で好みな角度になる + 好きなボタン(移動キーをキーボードボタンにする)といったカスタマイズ性が豊富で死角らしい死角がない。

Haute42 X1はボタンの音が気持ちよくて好き。ショート動画でも無駄押しがないキレイなコマンド入力なのもあいまってASMRのように落ち着けるから、ついついぼーっと見てしまう。
ボクもこんな入力ができるようになりたい。

#200425

久しぶりのランクマッチ(3/16以来)

トレモで練度確認していざーと赴き、連勝したり連敗したりの繰り返し。
GOLD2→プラチナまであとLP100が超えられず。なんか強い人と当たりすぎじゃない?もうちょっとこう操作もおぼつかない偶然連続勝利ボーナスで「はわわープラチナになっちゃいましたー」って人と10回くらい連続で対戦したい。置いてけぇ!そのLP置いてけぇ!

「いやしかしそれにしてもあまりにもプラチナと当たりすぎだろ。同ランクのゴールド★5はどこにいってんだよ!くそったれ!」とランク分布図見ると地獄の密集地帯だった。
楽しくキレちらかしながら殴り合いしようね……。

そう思うとスルっと上位ランクに行く配信者ってやっぱゲーム上手いんだなって再確認する。「マスターなんて簡単で誰でもなれる」なんてコメントはゲームウマ男の戯言だ。人は皆、平等ではない。

ランク人数上位%
GOLD ★★★★★44,98946.92%
PLATINUM ★127,07244.04%

驚きのインパクト被弾率 90%超え

DIボタンの位置をやっぱり左手親指に担当させようと再レイアウト変更。
条件反射できるまで練習してたのに、位置を替えたせいでバカスカ食らった。でも身体は正直なので押しても出ない旧DIボタンの箇所(パリィ)を押している。また覚え直そうね…。
あとやっぱり右手親指パリィは押しやすい。そして左手親指グラップ(投げ)はマジでやりづらかった。アサハカナリー。

なんというか壁際に行くと50000%くらいインパクトされるのだから、いい加減左手親指をインパクトに添えるべきだし、なんならジャンプボタンの下にボタンをレイアウトとか……いやもうそれならという思考迷路になりがち。ももちさんがコーチング時に「押したかどうかが大事」というのを言われていたので、返せなかったかどうかより押せるようになりたい。
いや右手は押してるんだ。左手くん?


スト6 山月記が面白かった

Xの投稿で紹介されていた、スト6 山月記「【スト6】俺は醜い蛆虫」が面白かった。

二段構えのオチとしては、Xで紹介された投稿がバズって虎が人に戻ってるのも面白い。
誰しもが心の中に鬼を飼っており、いつ心を鬼に支配されるかがわからない。

というかボクもランクマッチ中割りとブチギレ放題してた。
ChatGPTに「なんと醜い姿だ。助けてよー」って尋ねると、

入力の正確さ・反応速度が問われるからストレスが高い

1F(1フレーム=1/60秒)単位の世界で、ちょっとの遅れで負ける。
「あー今の出てれば!」「ガードできてたはずなのに!」みたいな自責感と悔しさが一気に襲ってくる。 → それが「舐めてんのか!?」「は?今の当たんの?」みたいな言葉になる。

相手のプレイスタイルに苛立ちを感じやすい

「待ちプレイ」「煽り行動」「逃げ切り」など、自分が嫌うプレイスタイルに負けたとき、特に暴言が出やすい。
自分の中で「こう戦うべき」という美学があると、それを崩されると「は?それで勝って楽しいの?」みたいな感情に。

はい、事実指摘暴行罪。
いつか隣人からお気持ちクレームピンポンされそう。

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