Continental Grand Prix 5000TL 海外通販の罠 (Mavic Kysrium PRO UST + 5000TL)
少し前のこちらの記事「Continental Grand Prix 5000 TLを安く買いたい…」で書いたが、これが本当に出発前に届くのか不安でしかたなかった。 26-29日に到着と表示されていたのを信じたのが悪いが、結局29日に届いた。17日に注文したので12日で到着した計算となる。 やはり海外通販は気長に待てる時にするものだと思った。
Mavic Kysirum USTの標準タイヤYKSION PRO USTは、過去に1000km未満で2回ほどパンクした。(どちらも石を後輪で踏んでしまいサイドバースト) 乗り手が標準体重なら問題のない範囲かもしれないが、体重が重めのボクでは耐パンク性能に不安を覚えるのためあまり好きではないと思っていた。痩せない体が忌々しいのだが、それでもロングライド好きなボクとしては転がり性能よりも、どちらかといえば耐パンク性能の高い丈夫なタイヤが欲しい。
そこに昨年、ZONDAホイール時代に長年お世話になっていたContinetal Grand Prix 4000 Sの後継が10年ぶりにリニューアルされてGrand Prix 5000として発売された。しかもチューブレスも同時にラインナップ。 しかしこれがまた発売当初は1本1万円という価格で、ちょっと…いやかなり高めの印象だった。 ただレビューは高評価の嵐で、新たな鉄板タイヤとしての予感は感じていた。
そんなことをTwitterでつぶやいたときに、このAlterLockの開発会社から「今度その問題を解決した商品を出すために開発中です」というリプライを頂いた。なんでもSIGFOXという京セラ開発の技術LPWAN(Low Power Wide Area Network)のIoT端末を利用するとのことだ。このIoT端末を全国に配置することによってLPWAN網を作りだし、そこにアクセスするIoT端末としてAlterLockを開発するとのこと。 GPS機能搭載とあるが、おそらくAlterLockが最寄りのLPWANのIoT端末へ通信を行い、そこから位置情報取得するようで流れで、Wi-Fiで位置情報を取得する仕組みと似ているのだと思う。そのためかLPWAN範囲外では全く機能しないようだが、2020年には全国網羅とあるし、盗難はだいたい都市・繁華街が多いのでそこだけ網羅されてればとりあえずは使えるという印象だ。
あえてボクの感想でよければ、HHKB Lite Macだと左下にFnキーがあって、右下に十字キーがあるが、あれが無い分十字移動とFn操作がおぼついていない。 ただそれもそのうち無意識に小指でFnキーを押して移動するようになるのだろう。HHKBは使っていくことで考え抜かれた設計思想に感動し、唯一無二の存在になることをボクは知っているためそこは心配はしていない。 打鍵の音はLiteと比較するなという話だが、とても静かでむしろ心地よい。