「安西先生…Macでエロゲがしたいんです…」
エロへの執念、岩をも砕くという喪男の話。
Mac Pro mid 2010にWindows10を入れたい 前編
最近のパソコンは壊れなくなったと思う。
元々フリーランスで働いていた時に仕事用と兼ねた趣味PCは、当時スペック(2012年)の高かったintel Core7 i3770KのRAM 8Gで、去年までは問題なく動いていた。
しかし年末にPSO2をプレイしていると、高負荷でPCが強制再起動。そのまま立ち上がらず往生したことがあった。(それ以来PSO2はPS4でプレイしている)
その後も何度か不安定なことになることがあり、これはそろそろ寿命ですかね…(震え)と思いながら、だましだまし使っていた。
ところが、最近自宅で雑務をこなそうとWindowsのSublime text3で作業しようとしたら凄まじく面倒くさい。「これは時間の無駄では!?」というレベルだったので、Macを買ったほうがストレスもなくなって、「後は家でやろう」が簡単になって良いかも…?と考え、今回Mac Pro Mid2010をヤフオクで買った。
ヤフオクでMacを買うのは抵抗があったのだが、最悪自分で直せば良いやと思う反面、4万円で残り1時間だったので、これは買いでしょう!と入札した結果。
案の定釣り上げくらって9万円で落札となった。:(‘Θ’ 」 ∠): <グフ、タカイ…。
でもCPUが改装されていてX5690(3.46GHzの12コア)、RAM16Gだからいいかと支払い。
金曜日の夜に落札したので次の日配送で、日曜日に届いた。
HDDは普通のモノだったので、Amazonで480GのSSDを購入して、これも日曜日に宅配を依頼。
Transcend SSD 480GB 内蔵2.5インチ SATA3 7mm 【PS4動作確認済】 国内正規品 3年保証 TS480GSSD220S
初期不良は5日までとあったので早速動作チェック。
MarvericのOSをHigh Sierraに…変わらない。
知ってた。(Macで何度も般若顔になってる人)
さすがに会社のMac(Early2009)で前転んだことなので、特に困ること無くcmd+RでMacをリカバリーモードで立ち上げて、SIP(System Integrity Protecton)を無効化する。(ちなみに再度SIPをONにする場合はenable。特に理由がない場合は戻しておくほうが安全だと思う)
$ csrutil disable
SIPを切った状態でないと、High SierraのFW更新が反映されない。
これで再度OSを再起動し、今度は電源長押しでFW更新。
その後High Sierraをインストール完了。
ここからSSDを挿入……。
macOSとWindowsを同居させたいので容量を大きめにした。というのもMacOSはシステムドライブの空き容量をキャッシュとして使うため、容量が少なくなると極端にシステムが重くなる。大きいのは正義。
あと13,000円で480Gは普通にアリでしょ…安くて良い。
Mac Pro Mid 2010ではそのままSATA接続した場合、転送速度が260GBpsほどで頭打ちするので、転送速度での性能価格は今回気にしないことに。
ただ…SSDが2.5インチなの忘れてた(:0」∠)
Mac Proのドライブが3.5インチ用で2.5インチの場合下駄がいる。これが地味に秋葉原のMac専門店で売ってる物は高くて、できればケチりたいと思いAmazonでめぼしいものを購入。
が、無事つかない :(‘Θ’ 」 ∠): <端子の位置が調整できないとだめやん…。
返品処理しつつ結局使えたのは、こちら。
基盤経由で3.5インチの位置に接続端子をあわせてくれるので、一番これがおすすめ。Mac Proの3.5インチ用の取り付けシャーシーはHDDの下穴で止めるタイプだが、この製品は下と横に穴がありどちらも対応。それが写真だとわからないのだが、Mac Proシャーシーでネジ固定できる。
あとはSSDを差し込んでHigh Sierraをインストール。
関係ないけど、Early2009が去年High Sierraでサポート終了したということは、今年のMac OSでMid2010死ぬのでは…?と思うとなんともつらい気持ちになる。有志の皆さん何卒ー!
High Sierraをインストール完了後は、いよいよWindowsを…とBootcampを起動。
………インストールメディアの生成ができない (´ཀ`」 ∠)<ゴフッ