スト6/レバーレス | 昇龍拳SA3の地道な練習方法

注意:繰り返して練習するのが好きな人向け

あまりにも昇龍拳SA3の投稿で訪れる人が多いので、ボクのように練習があまり苦ではない方向けの習得方法を残すことにした。
SA入力自体を早く行えるようにすることで、昇龍拳SA3を余裕を持ってできるようになり、成功率をあげるという練習方法。

手っ取り早くできるようになりたいねん。はあまりオススメはしないけれど、ガチャガチャでもいいからとにかく早く昇龍拳SA(623626)の入力ができるようにすれば良い。

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Blazeボタン(新型マイクロスイッチ ver.)を海外から取り寄せた話

特に初期型Blazeボタンに不満があったわけではないけれど、「プロゲーマーの意見を取り入れ、仕様をアップデートした改良版をリリースしました!(PWS公式 NEWS)」なんて言われてしまうとどんな感じなのかと気になってしまうのは仕方がない。
ところがPWS日本ではBlazeボタン1個で990円と強めの価格設定。試すには少し躊躇するお値段だ。しかしそんな価格でも売り切れで買うこともできないとなると余計に気になってしまう……そういえばPWS海外公式は保守部品の種類が多かったので、こういうのパーツだけ売ってないのだろうか?とPWS海外公式を覗いてみると、なんとスイッチ単品で販売している。しかも$1で10個セット。爆安やんけ頼んでみよ!と注文しつつお問い合わせフォームからスイッチ交換に関する質問も行った。

ボク:既存のBlazeボタン基盤(3PINスイッチ)に新しい2PINスイッチは使えますか?
PWS海外:使えるよ!自由にカスタマイズしてみて。差し込むだけで使えるよ。
ボク:既存のBlazeボタン基盤は、スイッチが基盤にハンダ付けされているように見えます。販売されているマイクロスイッチに小さな基盤は付属していますか?もしくは基盤も合わせて購入できますか?
PWS海外:その基盤だけは売っていないから、もし必要ならボタンを購入してね。

そんなやり取りから結局スイッチ単体ではなくボタンで購入することにした。(24mmを13個、30mmを1個)注文から都合6日で到着。価格は配送料込で$47。(約8,000円。ボタン単価は$2.5で390円ほど)
ただ届いた商品は透明を注文したのに黒が届いてしまったので現在再送中。なんでやねん。(2025.01.23追記 再送品が届いた)

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#031224

人間は一度楽を知ってしまうと戻れなくなる

PUNK WORKSHOP(以下PWS)レバーレスの投稿でも書いたUSB-Cケーブルの話の続き。
JumpHack V3用に買ったCIO マグネットケーブル I型をそのまま使おうとしたら、PWSのケースに干渉して入らなかった。PWSのUSB-Cポートはケースからやや奥まった位置にあり、角丸整形の穴があいている。I型コネクタはちょうどその角丸部分の角で干渉してしまい、中に入らず磁力接着ができなかった。
しかたなく別のUSB-Cケーブルを使い、毎日プスプスと場所を確認しては差し込む。なんともめんどぅ……という気持ちを持ち続けていた。

マグネット接続の楽さが恋しい……しかし使えない。いっそケース側をヤスリで削れば……なんて色々思っていたらAmazonのBlack Fridayが開催。CIOもいつも通りセール価格となり2mのL型 USB-Cマグネットケーブルが1,800円になっている。

入りそうだけど、入るかどうかがわからない

PWSのケース穴を確認すると、13mm ✕ 10mmの角丸。

「写真を見ると微妙に合致しそうな気がする……しかしどうする?開けたら返品できない?だいたい何本ケーブルを買うつもりなんだ。愚かすぎる。しかもくだらない理由でだ」
「ヨドバシカメラも何故か1,800円の割引価格になっている。秋葉原は展示があったはず」
「だから気に入った」

しかし秋葉原ヨドバシはケーブル展示が撤去されていた。前の展示でもマグネットの先端がことごとく盗られていたので、そりゃそうだよなのオチ。
事前に最寄り店舗で中身見れますかと聞いたら「開けたら返品してくれないんすよ、このメーカー」と聞いていた。一応ダメ元で店員に相談すると開封してくれた。良いんですか……旗艦店強すぎる。痺れてしまう……。

中を確認すると絶妙にいけそうな気がする。サイズは12.5mm ✕ 10mmほど。
もう博打しようと購入。

結論はアイキャッチ画像。
シンデレラ・フィットです。
新たなる夫婦の誕生を祝福しよう。
病めるときも台パンするときも煽り散らかすときも共に歩むことを誓おう。

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PUNK WORKSHOPのレバーレス購入 / 痛カスタマイズ天板

予定通り?11月頭前に到着

少し前の投稿で書いた通り、10月初頭にPUNK WORKSHOP(以下PWS)のレバーレスが再販されたので前ステ全開で購入した。購入後すぐにPWS Blazeという新しいOMRON製マイクロスイッチ採用の新ボタン発表がされ、現在の注文受付分は新ボタンに切り替え済みが発送されるようだった。V1/V2のPWSボタンと思っていたため思わぬアップデート対応だ。

PWS日本ストアの入荷情報はXでアナウンスされているので、そちらを確認すると確実。
一応Alliexpressでも購入は可能だけれど価格は海外公式の方がお安い。
ただ海外だとボクが買ったジャンプボタン左のL3ボタンレイアウトのType-Dの販売がないので、このレイアウトが良い場合は日本ストア待ちになる。PWS海外本社のType-Dはなぜかジャンプボタンも24mmになるけれど購入しやすい。(未確認ではあるけれどある程度加工を融通してもらえるとかなんと……ワンちゃん日本のレイアウトPDFを送れば…?)
セセコマシイ話をするとPWS日本ストアだとPaidy決済が使え、分割手数料0円 / 3・6・12回払いができるのが決め手だった。分割払いしたいけれど、手数料が……という微妙な気持ちが解消され買うときの抵抗がない。

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続 : 2P側でOD百鬼斬空SA練習 #03

AIバーチャル対戦(まねもんクン)が面白すぎてトレモとまねもんクンを往復する日々。
画面中央でインパクト。画面端でもインパクト。どうしてわかっていても返せないのだろうかと壁どんされる豪鬼を見守る日々。さすがにこれには鱗滝さんも「インパクトボタンを押すのが遅い!」とビンタしてきそう。

OD百鬼斬空できない原因の解析続き

薬指と中指を使った地上・空中の真空波動は高確率で成立するようになったのに、どうしてOD百鬼斬空ができないのか。キーディスや単体発動で見直す。
一番の問題である百鬼剛掌(ただのP入力)化けは、単純にOD百鬼→波動成立前にP入力している(1入力時点で押している)。待てができない右手だ。狂犬かよ。
しかし「OD百鬼発動!ヨシ!続いて波動入力!ヨシ!」とやってたら間に合わない。P入力だけを遅らせたい。いやできないが……?おいおい不器用を舐めているのか?

何度か練習しているうちに、今まで波動入力の最後にあうようにPボタンを押していたけれど、入力してからのPボタン遅らせでも成立していることに気づく。もちろんOD斬空が遅すぎると獄門掌(しゃがみ強P)の打ち上げを拾えない。コンボ難易度高くない……?

もう身体で覚えるしかない。ここからはリズムゲーであり修行。
BeatManiaで何度やってもPoor連続のDrunk Monkeyで心をヘシ折られたトラウマが……。

2P側でOD百鬼斬空SA1ができない #02

人はどうしてできないことをムキになってやろとしてしまうのか。
しかもこれ気付いたのだけど、SA1締めにすると一生薬指と中指ペアに仕事を強いてしまうので成功率がひどすぎて笑えない。

色々方法を試していく中で、そもそもどうして失敗率が高いのだろうと考え、人差し指と中指操作で試すと何の苦労もなくOD百鬼斬空→SA1ができる。つまりシンプルに薬指と中指の入力が遅い・ちゃんと離れていないで起こっている問題。こればっかりは時間がかかるが、指を無理やりでも毎日動かすことでしか解決できない。時間がかかる練習は存在する。

というわけで前回から毎日ちょっとずつ練習した結果、OD百鬼斬空は1/5程度には成功するよところまでは底上げできた。かなり終わってる確率だが、これからも練習していこうと思う。

しかし今度はSA1が出ないことに気づいた。めっちゃ昇竜拳に化ける。不器用すぎる……。
使っているレバーレスでやりやすい「スライド入力SA1」という方法が良いといえば良いけど、Punkworkshop Ultrabox カスタム / Type-D注文してしまったので、できればそういう特殊入力のやりやすい・やりづらいみたいなテクニックを練習したくない……。
薬指と中指をいたぶり続けるしかない。

さらに続く。

余談

Punkworkshopの新しいボタンBlaze、ボタン穴規格が狂った基準値 + 0.2mm設計なのが微妙に気になる。