今日は会社BASE FOODなのでアジアン。
やはりアジアンだとどんなスープとも相性がいいように思える。というかBASEの素の味とスープの味が打ち消しあって、BASE独特の味を感じないのが大きい。
念のためキューピーのカルボナーラソースも買っていたが、「辛王 旨シビ辛麻辣スープ」で先に試してみたらばっちり食べれてよかった。
これは辛い物食べたい欲も満たせて最高だった。
今度はセブンイレブンの蒙古担々麺の豆腐のやつで試してみたいと思う。
今日は会社BASE FOODなのでアジアン。
やはりアジアンだとどんなスープとも相性がいいように思える。というかBASEの素の味とスープの味が打ち消しあって、BASE独特の味を感じないのが大きい。
念のためキューピーのカルボナーラソースも買っていたが、「辛王 旨シビ辛麻辣スープ」で先に試してみたらばっちり食べれてよかった。
これは辛い物食べたい欲も満たせて最高だった。
今度はセブンイレブンの蒙古担々麺の豆腐のやつで試してみたいと思う。
初心にかえってトマトソースで煮込んでみることにした。
これはなんとなく調理に成功はしているけど、正直フェットチーネではなくアジアンだと美味しく食べれるのに、フェットチーネだから全然食が進まないというレベル。
しかし結果のご報告になるが、BASE FOODは間違いなくダイエットの味方にはなる。
なぜなら食べると食欲は完膚なきまでに無くなるし満足感・満腹感が高い。しかしまさか満腹感が高すぎて2日にわけで食べることになるほどだとは思いもしなかったけど。
当然、摂取カロリーが低くなるので、体重が右肩下がりになっているのは喜ぶべきなのか。
ダイエットという目的は達成できてる状態で恨み節を言うのはお門違いだとしても、豊かな食生活とは程遠いのでやはり精神をやみやすい。なのでこれはいいのかどうかと葛藤している。
はじめに言うと失敗した。
BASEのフェットチーネはたぶんどんな料理にしても失敗すると思う。麺が太い分ものすごくBASE本来の味が強くなる。
正直、つけ麺でフェットチーネは美味しく食べれるだろうという期待値が強かった。
そんなことは全然なかった…。
もうなんしか硬いボソボソとした食感と味がつけ麺の汁と合わない合わない。
なんというか汁をつけたところで、BASE自体の味が薄れたりせずに「ボクBASE!素材の味を楽しんで!」みたいな主張がすんごい強い。
これフェットチーネは買わない方がいいんじゃないのかってレベル。
低カロリーのこんにゃく麺だと味がないからいいけど、BASEのフェットチーネはだめだこれ。味がつよすぎてつけダレ程度じゃ全然だめ。
これは失敗でした。
今日は会社で残業中のため、レンジパスタ茹器に熱湯をいれて2分レンジで作った。
味付けは何にしようかとスーパーやコンビニをウロウロしたが、セブンイレブンで「グリーンカレー」が売っていて「チキンを入れると美味しい!」というパッケージを見て、「それはタンパク質的に極上だな」と購入することにした。
BASEの方は初のフェットチーネ。平麺だし体積が大きい分、薄味なのかなという印象は袋をあけた時点でふっとんでいった。アジアンタイプ以上に黒々しい色だった。
チキンは割いているものも売っているが、値段が40円もあがるためそのままのものを買った。だから写真の見た目は酷い。もし自宅で調理するなら包丁でバラしたほうが良いと思う。
また味は食べれなくはないというレベルで、BASEの素の味とグリーンカレーがほぼほぼ拮抗していて、なんというか本当に食べれなくはないんだけど、もうちょっと濃い味の方がいいなと思う何かだった。
別にまずいわけでもないのだけど、味の印象が薄すぎて完全に餌状態だった。
これは失敗だな。
ちなみに当たり前といえば当たり前となるが、体重が落ちていってる。
朝は牛乳1杯だけ、昼は宅配弁当(だいたい1000kcal未満)で、夜をBASE(今回でも合計600kcal)にすると、当然2000kcal未満となるため当然痩せていく。
ただBASEのいいところは良く書かれていることだが、もの凄く食べるとお腹がいっぱいになる。むしろ食べている途中で「まだある…」みたいな感覚を覚える。
今までは精神的に満たされていない状態のためか、「お腹いっぱい食べることが楽しい」みたいな考え方だったのに、BASEに変えてからは明らかに食べる量が減ってきている気がする。
これを野菜とかでやろうとするとわりと「空腹感を紛らわしづらい」というのが出てきたり、食事制限していることに体が慣れていきがちだが、BASEはあまりそういう感覚がない。
「もう食べれない…」と感じる状態でカロリー制限されるので、ある程度は痩せれる気がする。ただこの辺はチートデイとかで普通に食べることをしないと体さんは順応してしまうから気をつけたい。
適当に冷蔵庫にあまっていたオクラを茹でて、ペペロンチーノ風にした。
かなり炒めてしまったこともあって、焼きそばっぽさがでてしまったが、これはこれで悪くない味だった。あとこれもあまっていたカルディの生ハム切り落としを大量にいれたせいか、塩分は濃い目になってしまった…。
しかしここまでくると完全になにか新しい麺料理状態で、あまりBASE FOODを食べているという感じはしなかったのは良かった。
まだ2日目で体調があまりよくないせいか(虫歯が痛い)、お酒をあまり飲みたいと思わなくなってきた。もしかしたら体が栄養素で満たされているせいなのかなーとボンヤリと思ってる。
アルコールは好きなのだけど、口寂しさを紛らわせる目的の場合が多いが、BASE FOODを食べたあとは不思議とそういう口寂しさを感じることが少なくなったように思える。
完全食は5年前の2015年に米国で「Soylent」が発売されたときから気にはなっていた。
確か開発の経緯は数学者だったかプログラマーが「食事するのメンドクサイ。人間が必要な栄養素はわかっているのだから、それを取り続ければ理論上栄養は問題ないのでは」というコンセプトだったと思う。
そのためSoylentはプロテインのようなドリンクタイプ完全食だった。
これは面白い考えだとは思うけど、食事は生物が生きていく上で喜びに近しい行為だからそれを味気なくするのは精神的によくないのでは?とボクは考えていた。
(食生活をおろそかにすると精神が病むことは実感したことがある)
そのあとに国内でも「COMP」(グミ)がでて一時はやり、そのあとBASE FOODが麺型のものを出した。これに追従して日清もALL-INシリーズという麺型の完全食を出している。
そんな感じで完全食に対してアンテナは張っていて情報は追っていたのだけど、一食の値段としては高いのではー?と勝手な偏見で購入は考えていなかった。
食事記録アプリの「あすけん」で自分の食生活を記録すると、意識しない食生活では必要な栄養素をほとんどとっていないと気づくことができる。
ボクの場合はだいたい「たんぱく質」が圧倒的に不足していた日が多かった。
というのもたんぱく質の1日の必要量は体重×1.2%前後となるため、デブであればデブであるほど必要なたんぱく質の量は多くなるわけだ。
もし体重が100kgを越えていると、120gほどが1日に必要なたんぱく質となる。コンビニのチキンサラダ1個がだいたい24gなため、実質あれ5個が必要というわけだ。そんなに食べれるわけがないし、そんな量を毎日とれるわけがない。
そんな栄養バランスを考えた食事は考えるだけでかなり頭が痛くなる問題なのだ。
そんなわけで、なんとかこれ上手くできないのかなーと悩んでいたある日、「あすけん」で「BASE FOOD」の広告を目にした。そんなまんまと広告に踊らされたお客様なわけだが、購入を決めたポイントは3つあった。
2番目に関しては結局1日やそこら偏食しても別に体は変わらないので気にする必要はない。(もともと完全食ってダイエット系なんじゃないの?って偏見があった)
1番目に関しては以外と安く送料込みでも1日400円ほどだった。(麺だけ)
3番目はBASE FOOD LAB等でレシピ公開されているのと、BASE FOODはその名の通り、主食部分で栄養素の大半を補うという食品のため、極端な話ステーキの付け合わせにペペロンチーノ食べる感覚で食べたりもできるし、麺類の食事が増えるというだけだった。(味はそれこそバリエーションが多いことは想像できた)
そこで残りは味の問題だったので、物は試しと頼んでみることにした。
最初ということもあるので、万が一不味くても食べれるであろうカルボナーラソースを買ってきて作ることにした。
茹で時間はかなり短く1分(太麺のフェットチーネは2分)で、もしフライパン等でソースと混ぜ合わせる場合は茹で時間は30秒ほどで良いとあった。たぶん熱を加えすぎると栄養素が死にそう。

パスタの色が茶色いので、なんというかカルボナーラ感が全然ないが、味はカルボナーラっぽい何かだった。何かというのは、やっぱりパスタという味ではないのだ。
わかりやすくいうと「未来食」という言葉がしっくりくる。
今まで食べたことがない味なのだけど、見た目のイメージで「麺類」を想像するが合致する味が存在しない。そんな料理だ。
だからTwitterでつぶやいたのだけど、「タイムスリップした先で、未来の麺料理はこれよ」とだされたら、「ボクが知ってるカルボナーラと似てるけどちょっと違うなー」という感慨を受けるそんな味だった。
決しておいしくないわけではない、これはこれで食べれるなーという感覚。
もし食事を合理化するこうなるんじゃないのかなーという感じがする。
その合理性に対して味付けでおいしくしようとする何か。
個人的には嫌いじゃないし、割と好ましい部類の味なのでしばらく続けたいと思う。
明日は職場で作ってみたい。