「リンレイ ウルトラハードクリーナー」 と「ゴムポン バスブラシ」で浴室のタイル床を掃除した話

浴室のタイル床を入居当時のキレイな状態に戻したい

築年数が浅い賃貸の浴室は樹脂素材 or FRP素材の白い床が多く、掃除も定期的にやればそこまで汚れないと思う。ボクの賃貸は築年数がかなり古いため室内リフォームはされていても、浴室は古めかしいタイル床のままだった。(バスタブと給湯設備だけリフォームで新しくなっていた)

タイル床は汚れが染み込みやすく、なかなか掃除が大変というか一度こびりついてしまうと真剣にどうしたものかみたいな状態になる。床掃除をサボっていたわけつもりだけど気がついたらほぼ手遅れみたいな黒ずみができてしまい諦めていた。

Youtube動画等で、オキシクリーン漬けが一番効果的とあり試そうと思った。
ただ動画では、排水溝に水袋で蓋をして水漬けにするとあったが、ボクの浴室でタイル床とバスタブで排水の段差があるため水を貯めることが困難だった。
結局買ったオキシクリーンでペーパータオル染み込ませ等をやってみたが、あまり効果がなくてしょんぼりして諦めていた。

とはいえどオキシクリーン自体はその後も色々なところで有効活用できているので、全く無駄にはならなかった。匂いが残りやすい帽子やポリエステル生地100%の衣類はオキシクリーンで漂白するだけで劇的に匂いが落ちる。最高だ。


しかし浴室の改善ができないままでほぼ諦めていたら、「リンレイのウルトラハードとゴムポン バスブラシでタイル床がこんなにキレイに!」とYoutubeショート動画を見て気になっていた。どちらの商品もそれなりの価格でまとめて買うと高く、2ヶ月ほどどうしたものかなーと悩んでいたが3連休に掃除しようと決めて購入した。

結論:やや苦労はするけどキレイになった

効果があった方法は、

  1. タイル床を水で濡らす
  2. ウルトラハードクリーナーをほどほどに噴射して撒く
  3. バスポンブラシであわだてるようにタイルにまんべんなく泡がのるようにする
  4. キッチンペーパーで蓋をするようにのせる
  5. とどめといわんばかりにウルトラハードクリーナーを上から噴射
  6. しばらく放置(1,2時間)
  7. ペーパータオルを剥がし、ウルトラハードクリーナーを適宜噴射しながら、バスポンブラシでこする。水だけで落ちるが売りなので、シャワー等で交互に水と洗剤でこすった。
  8. 完了

続きはボカしてはいるけどグロいタイル画像がでるので注意。

まずは説明書通りに使用。
効果が見えないので漬け置きからのコスり掃除

はじめにリンレイのウルトラハードクリーナーを水で濡らしたタイル床に噴射し、しばらく待った。汚れが落ちづらい場合は噴射後3分待ってください。とあったが、何をやっても焼け石に水のごとく汚れが落ちなかった。

さすが数年の汚れ。「歴史を感じたかい?」といわんばかりだ。
イヤな歴史すぎる。
ボクのやる気にアポロウーサするのはやめろ。

そこで上記手順で染み込ませる方法をとるとなんとか、まぁこれなら許せるか……というレベルまでキレイにすることができた。
バスポンブラシでコスって汚れを落とすに苦労したが、こびりついた汚れが浸透したクリーナーで浮いていたのか1時間ほどでキレイにできたから、そこそこ効果があったように思える。

浴室のタイル床をキレイにしたい悩みのある方はぜひ。

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