モニターライトを購入した話

Quntis モニターライト LightBar Pro 51cmが15% OFFだった

ボクの部屋は室内灯の位置が3つあり、壁のスイッチではリビングと寝室、食事所とラベリングされている。普段の定位置とも言えるパソコンデスクはこの食事処とリビングの間にあるため、一番大きなリビングの室内灯が背中から照らす形になっている。(食事処の明かりは普段はつけていない)
その状態でとくに気にすることなく何年も過ごしてきたのだけれど、ここ数ヶ月でスト6のトレモを夜な夜なやるようになってから視力が下がってきたように感じた。
それもあってモニターアームを買って画面を近づけたりしていたわけだけれど、最近Youtubeで小型PCケースの動画をみていると投稿者の人がモニターライトの紹介動画もあげていたので、なんとはなしに再生してみた。

紹介されていたのは定番とも言えるあの超高いBenqのScreenBar Haloだ。「そりゃ良いでしょうねー」の気持ちで見終わったあと、Youtubeのアルゴリズムが「ぉ、その商品興味あるん?関連動画はこっちやで!」とおすすめするようになった。その中に今回購入した商品 Quntisがあった。

比較動画を見てみても細かいスイッチの反応とか作りこみくらいしか違いがなさそうで、そもそもディスプレイに乗せる明かりに1万上はボッタクリだろ……と思っていたので、Quntisの価格は個人的には「その価格なら買ってみても良いかも」という丁度よい塩梅だった。
寝る前に部屋を煌々と照らしたくないという気持ちはあるが、だからといって薄暗い部屋で動きの早いゲームを目で追っていれば当然目も悪くなるのは道理。そこが悩ましい問題だったのでモニターライトの追加でもしや解決できるのではないかと考えて購入することにした。

Quntisの製品で安い物を探すとリモコン有無 + 本体サイズ(41cm/51cm)があるようだった。形状から想像するにモニターを強い力で挟めなさそうだし、毎日操作する中でライトが落下したり位置がずれるのもストレスだろうと考え、リモコンつきの51cmモデルにした。(現在15% OFFクーポンがあり¥6,799だった)

ディスプレイの色味変化はなく、思った以上に手元が明るく快適

駆動電源はUSB-C。USB給電するために配線を工夫する必要がある。ボクはディスプレイにUSB-HUBがあるのでそちらから給電。

モニターライトをつける前のデスク上の見え方
モニターライト ON 暖色 光量 3/4

LightBar Proは4段階の光量と暖色(橙)/寒色(白)が選べる。ボクが買ったProはモニター直下の照明に加えて、ディスプレイ背後用の照明もある。ただこちらはボクは不要だったのでOFFにした。モニター後ろが壁の場合は背面照明を使うことで間接照明にできるようだ。

モニターライトをつけると、今までどれだけ目に悪い環境にさらされていたのだろうと感じてしまった。
付ける前に気になっていたモニターライトのON / OFFによる画面そのものの見え方に変化はない。単純に机の上だけが明るくなっただけだ。それでも従来比較すると深夜の作業環境としてどちらが好ましく思えるかと聞かれたら、当然モニターライトがある方が良いと感じる。
思っていた以上にモニター上にあることは意識させず、ちゃんと手元が明るいのは素晴らしい。

ただ「この環境が2、3万円で手に入ります」だとだいぶ躊躇すると思う。8,000円未満で部屋をなるべく暗くし、気持ちをゆっくりと睡眠に持っていきたいというボクみたいな人間にはとても相性が良い製品だ。
ボクも使うまでは、「正直購入してもそこまで変わるものかなー」と懐疑的だったため、もしモニターライトが気になっている方で「いや手元を明るくするだけに2、3万はちょっと……」という方にはお試しという気軽さでQuntisはとてもオススメできる。
もし使っていく上で壊れたときに改めて高級なBenq ScreenBarにするか悩めば良いと思う。いきなりBenqを買うメリットはボクはないと感じた。

強いてQuntisの欠点をあげると以下3点。

  • ON / OFFのリモートコントローラーが指紋がつきやすい光沢仕様。(保護フィルムが最初ついているがつけたままだと反応が悪い)
  • モニターを挟む箇所が極小ベゼル対応のためかなり少ない。挟むというより乗せているというレベル。
  • メモリー機能が悪いのか日を跨いで照明ONすると背面照明も毎回ONになる。(もしかしたらディスプレイHUB給電が理由かも知れない)

コントローラーの指紋は、ボクはPUNK WORKSHOPの天板傷保護用に買ったガラスコーティングを塗布した。色々使えてこちらも便利。

モニター挟み込みは気になるといえば気になる。乗せて使うものといわれると気にならないので小さな問題だけど、おそらく価格の差として出やすいところかなとも思う。お好みで。

極小ベゼル対応のため挟むよりちょこんと乗ってるような設置

あと輸送パッケージが外箱のため開封すると返品がしづらいように思える。返品拒否対策だろうかと思ってしまうので、そこもちょっと気になるかも。
でも使ってしまうと気に入るので些細な問題。

Amazonの商品ページでLightBar ProはL215とモダンと選べるのだけど、あれもわかりづらい。ボクが購入したL215が横幅51cmで27インチモニター以上用。モダンの方は41cmで24インチまでという幅の差のようだ。ややこしすぎる。

他にもRGBゲーミングだったり高輝度だったり自動調光がついているモデルがある。リモコンなしだと1000円ほどお安くなるのでお試しはしやすいと思う。


一月ほど使ったあとの感想(2025.02.09追記)

モニターライトに関しては、もう無かったころの生活には戻れないほど気に入った。その上でQuntisは、やっぱり安いなりの欠点がいくつかあり、そこが気になったので購入を迷ってる方向けに書き残す。
もしかしたらOMEN 27iのUSBハブ固有問題かもしれないけれど、一応ディスプレイハブとPCをUSB接続して利用している人は起こる可能性がある。

背面消灯の設定が1日以上保存されない

原因不明のため仕様の可能性があるけれど、色温度(寒暖)と明るさは保存されるのに、背面関節照明用の消灯設定だけが何故か次の日まで保存されない。
なぜか毎日「はじめまして」と点灯してくるため毎回消灯する。やや面倒。

ディスプレイUSBハブと接続しているPCの電源をONにしないと点灯しない / PCの電源を切ると一緒に消灯

PC2台を1台のディスプレイに接続している場合に起こる問題。
ディスプレイUSBハブと接続されたPCがモニターライトの通電制御も行ってしまうため、単体で点灯できなかったり、PC連動で消灯する。(ディスプレイの問題だろうか?)

解決策としてはモニターライト専用の通電ラインをアダプタで作るしかなさそう。

余談としてはモニターライトを付ける前は、Nuphy Air75のバックライトがShine-trought keycapで綺麗に見えていたけれど、モニターライトをつけるとほとんど見えない。
もうそれなら標準キーキャップPBT素材のコトコト音に戻しても良いかもなーと思ったり……。悩ましい。

#050125

連休を無駄にして得たもの

WordPressが5.9からブロックエディターでサイトを作れるよ!嬉しいね!!!というのは見て来ていたがあまりにも変化が大きすぎるのと、サイトを誰でも気軽にめちゃくちゃに壊すことができる以外のメリットがわからなくて逃げていた。

たださすがに新しいことを学ばないというのは仕事にしている人間としてはよくないと、せめて自分のblogくらいと思ってこの連休挑んだ結論。

ただ使いづらい・作りづらいだけで出来上がるものが何一つ価値を生み出さない。
theme.json自体はまだクラシックテーマでも有用性を感じるけれど、フルデザインサイトエディターは破壊しか産まない。もし壊した場合もリビジョンがないから壊れたままになる。
結局これ開発の思想といオナニーでしかない。

頑張ったけどなんか必要なら勉強するかーって気持ちになった。
今のところは1mmも価値を見いだせない。
何故なら頑張ってクライアント様のためにカスタマイズ可能なWebサイトを作っても、結局それをカスタマイズするためにクライアント様はお勉強をしなければいけない。その価値っていかほどあるんだろうか?という問題を1nmも解決していない。
簡単に触れるのはサイトがめちゃくちゃに破壊されるのと紙一重。
愚かな開発者の思想の押し付けというオナニー。
海外の開発者好きだね、これ。気持ちよくならないと死ぬのか?

なんとか頑張ろうと思ったけれど、やりたいことをやろうとするのに遠回りばかりだし、そもそもドキュメントが少なすぎてめんどくさい。
クラシックテーマで作った方が良いや……と3日無駄にしてやっと理解。

HAPPY NEW YEAR 2025

どこへもいけず、過去一番に怠惰な連休だった…

今年こそはダイエットを頑張りたい所存です。
幸か不幸か連休中に寝たきりの病人だったため、食欲もなく薄味な病人食をたべつづけたおかげで食が少し細くなった。
それに加え年末の12月半ばから良く咀嚼することを意識して食事をするようになった。なんというか早食いなわけでもないのだけれど、ながら食べが癖づいていてしまっていたため咀嚼回数が自分が思っている以上に少ないのではと思ったためだ。加えて、咀嚼回数が少ないと胃に負担がかかりビール腹になるという記事も見てしまい身に覚えがありすぎた。

そんなこんなで咀嚼回数が増え、今まで食べれていた量も食べれなくなりでこのまま食事量を減らすことができれば良いなの気持ち。

毎年仕込まれているアレ

セブンイレブンでApple Accountチャージで交通系IC 10%付与

去年は最大5000円分だったのが1万円まで拡充したようだ。
自分はソシャゲからすっぱりと身を洗ってしまったのもあるけれど、Appleでほしいものやソシャゲで課金する可能性があるなら10万円チャージは悪くない選択肢。

キャンペーンサイトはこちら(相変わらずわかりづらい)
(セブンイレブンサイト > セール・キャンペーンの中にだけある)

Appleの2025初売りは 1/2〜1/5

Mac本体の初売り対象はAir15/13 M3と13 M2。Mac miniとMac book Proが対象外なのはAppleらしい。ほっといても売れる商品をわざわざ売る必要はないようだ。というか2025初頭の製品更新でAir M4が噂されているのでただの不良在庫処分ですやん……。

もしAppleの初売りを購入予定があるなら、楽天リーベイツで事前登録して経由購入することで楽天のポイントも付与される。リーベイツは楽天IDを持っていれば利用可能なので、この時だけでも利用するとお得。

セブンイレブンのキャンペーン情報を見るとGoogle Playが5000円以上なら10%付与とかあるので、こっちはこっちでソシャゲやってるとお得ではありそう。

#301224

年の瀬インフルエンザ

会社の忘年会が終わって帰宅した翌日、全く体が動かない。
帰宅したときにウガイしたっけなーという記憶が曖昧なのが本当によくなかった。
年末に体調が悪いまま仕事をしていただけれど土日で体調の悪さが極まった。
とはいえど28日に神棚と正月飾りだけでもーと体を引きずって掃除し、そのまま就寝。
起きると熱が39.4℃。

困ったなー病院開いてないしなーしかし咳がひどくて寝るのも困難という状態で思い出したのが最近貰った頓服の解熱剤。
これでなんとか峠を乗り越えることができたので、もうしばらく安静にしよう。
皆さま良いお年を……。

#241224

今年見たスト6のゲーム配信で一番笑顔で溢れていた

ししろん主催のXmasオールナイト・スト6オフラインイベントが本当に楽しそうだった。
配信中にMCのアールさんも発言されていたけど、会場が昔の古き良きゲームセンターの雰囲気になっていてすごい良かった。

プロの人が親身に教えていたり、参加された方々も上手い下手関係なくスト6やイベントを心から楽しんでると伝わる笑顔で本当に幸せそうな空間ができていた。スト6は発売されて2年目だけど、こんなにも初心者も含め多くの参加者が楽しそうにしているイベントを初めて見た。
誇張表現なくゲームとイベントを心から楽しんでいるようだった。

それを見て思ったのは、「そうだよなーゲームって楽しくて面白いものなのだから、こうやって笑顔で楽しく笑いながらプレイするのが一番おもしろいよなー」という当たり前のことだった。
もちろん一生懸命勝利を目指して大会に向けて切磋琢磨する配信者やプレイヤーを応援するのも良いけれど、こういった誰もが楽しくゲームしている平和的なイベントを眺めるのは、まさにクリスマスパーティーっぽくて良いなとしんみりと思った。

参加費1,000円でとんでもない歓待っぷりだったので、なかなかできることじゃないというのはあれど、今回の配信見てた方は「次があれば絶対参加したい」というコメントも多かったし、ボクも次は抽選に応募してみたい。
楽しいことをしている人たちの場所で混ざれる機会があるなら、それはきっと楽しいに決まってるので参加するべきだね。