いくぜ、東北 2022 GW 5/2 DAY-02

前回の続き

目覚ましは8時にセットしていたが、自然に早く目がさますことができた。
厚手の防寒カーテンをあけると、雲が少ない快晴よりの青空だった。昨日ずぶ濡れで移動したかいがあった。こんな天気の中を、知らない道を思うがままに走ることができると考えただけで嬉しくなってきた。

手早く身支度を整え、干していた衣類を手に取るとしっかりと乾いてた。
荷物をまとめ忘れ物の有無を確認したあと部屋を出る。玄関口で鍵を返却すると、連休中は朝食は提供されていないということだったが、出立前に手作りのおにぎりを2つとお見送り頂いた。東北はいつどこでも人の暖かさを感じるから大好きだ。
また来るときもお世話になろうと心に決めた。

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いくぜ、東北 2022 GW 5/1 DAY-01

JRのポスター広告はなんとも旅情を掻き立てるものが多く、洗練されている。
フレーズが日常的に口に出したくなるといえばいいのだろうか。

有名なものだと「全部、雪のせいだ」だろう。
スキーに行きたくなったのか、上手く滑れなかったのか、それとも出会いがあったのか、さまざまな出来事を連想させる「全部、雪のせいだ」という素晴らしいフレーズ。

「いくぜ、東北」のコピーポスターをいつからみ始めたのかは記憶が定かではないが、これまた「とりあえず東北にいかないか」と感じさせる力強い引きのあるフレーズだと思う。
細かいことはいいんだよ、と。
とにかく東北へ行こうぜ。と。
そんなわけで2022年のGWは有給を突っ込み東北へバイク旅行にでかけた。

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#040922

G PRO Xをメルカリドナドナ

実物に触らずに買った高級マウス Logicool G PRO X SUPERLIGHTは、手に合わなかった。
今まで何十年もエルゴノミクス(人間工学)マウスを使い続けていたことで、左右対象型のマウスは持ったときに落ち着かず、操作中に持ち方が多々変わっていた。
あと致命的に手が大きいことと、G PRO Xの背が低いことが災いして親指と小指でつまむ持ち方になっていた。この状態で左右対称型ゆえに薬指の置き場所が迷子となってしまい落ち着かなかった。

ボクは今までずーっとマウスは親指と薬指で操作してきたこともあり、使いづらいなーと感じながらKovaaksを毎日続けていた。
ただ最近、SYW(Smooth Your Wrist)easyをプレイしていて、もう致命的なほどマウスの左右移動が安定しないのを感じて、ヤケクソでマウスにタオルをかぶせて持ったらスコアがあがった。「あ、これ完全にマウスが手に合ってないのか……」と、マウスに手を合わせようと頑張ったけどムリだったことが判明してしまった。

RAZER DEATHADDER V3 PRO‍が1月返品可能でお試しできる

8/26に発売されたばかり

RAZERのDEATHADDER V3を公式購入した場合、合わないなら30日以内なら返品してもいいよ(返送送料無料)とあったのでお試しするつもりで購入した。むしろ返品前提で購入した感じだ。
前作のV2の方が安いが、G PRO X SUPERLIGHTが63gと最軽量だったので、その重さになれたことがあって同じ重さのV3をどうせなら試してみようと思った。

しかし実際購入後、配送が香港からドンブラコしてきている。
何故か国内で買ってもそこまで安くないし、初回購入クーポンで1400円引きだったので、気に入ったらそのまま使えばいいやと思い、G PRO Xはどうせ売れないだろうとメルカリに出品したら数時間で売れてしまった。

9/1の夜に購入し、9/5に到着予定なのでだいだい4日ほど。
ちなみに届かない場合は、マウスがない人になってしまう。
お急ぎならAmazonしよう。
白の方がかっこいいけど、汚れそうなので黒を買った。

Ducatiの3年目の12ヶ月点検を申し込んだら無事に2ヶ月後だった

ただの愚痴。
オイル交換を自分でやるようになったこともあるけど、予約で一杯なのか2ヶ月後で、さらに入庫してから1月預かりと言われた。
もうさすがに別のディーラーにお願いしようかなって気持ちが強い……。

12/11・12 静岡をあてもなく気のむくままにツーリング

関東と名古屋を隔てる静岡県。
その静岡県を一直線に横断する国道1号線。
車やバイクで静岡県を通り抜けたことがある方ならば「一度はいいけど、何度もは通り抜けたくない」と思うはずだ。
「できれば次に名古屋(東京)に行くときは別の道で……」と思いたくても現実的な話として高速道路以外のルートはどこも遠回りになるため国道1号線を使うのが一番利口な選択。

ひたすら果てしなく続く、走りやすく設計された真っ直ぐな道路。総距離約170km。
走る楽しさが少ない長距離の直線道路にくわえ、景色まで見飽きてしまった日にはとても耐え難い時間になってしまうだろう。

しかしそれはただ通り抜けるだけの県と捉えているからで、静岡県そのものを走る目的にするならば楽しいのではないかと以前から思っていた。
関東に居を構えていると静岡県は伊豆に行くくらいで、そこから西は中部・関西にいくときに通り抜ける以外では走ることがない。つまり静岡県の認識が少なすぎるのではないのかと。
そこでせっかくなので浜名湖のホテルで一泊。浜名湖をぐるっとまわるのを目的にしつつ、地図で見かけた面白そうな道を適当に走るツーリングをしてみようと計画した。

浜名湖でウナギと、最近よく聞く浜松餃子を食べるグルメツーリングだ。

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11/13・14 長野県ぶらぶらツーリング

全国的に非常事態宣言が解除され、やっとこさETC割引ツーリングプランが1月だけ開放された。どこに行こうかなーと思案した結果、数年前に自転車で長野市に行ったときに買った、善光寺のカード型の魔除け札を更新したいと思いつき向かうことにした。
ところが去年はルートプランに設定されていた長野・新潟(信越)がないことに気づいてしまい、しかたなく群馬県の高崎方面から山を超えて知らない道を走って長野市に行くことにした。

しかし今度は9月、10月は安かった長野市のビジネスホテルが軒並み5,000円を超えていたので宿泊先選びに難航するはめになった。
最終的に長野市に宿泊することは諦め、手前の上田市にある「ホテル上田西洋旅籠館」が1泊3,300円(税込・楽天クーポン割引込)だったのでそちらに宿泊することにした。

土日でも安いのは助かる


決めるきっかけとなったのが、日帰り温泉施設が併設されており、そちらの施設を宿泊客は自由に使えるとのことだった。(あと部屋は古いが清潔とも)
安宿が好きだけど不衛生なのはちょっと嫌だなーと思う方なので、とくに過度な期待はせず気持ちよく寝れればいいやーと予約した。

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天神浜オートキャンプ場に2泊3日でソロキャンプに行った話

7月の半ばごろ、4連休はどこに行こうかと悩んでいた。
キャンプは今年の2月にして以来なので、どこかでキャンプをするのも良いかなーと思ったが、前ほどお酒を飲まなくなったこともあって、どこかキャンプへの意欲が薄れていた。
お酒を飲まないのは、なんでもない時にお酒を飲んでも気分が晴れずただ悲しいだけのお酒だったからで、飲む理由があれば飲むのも良いと思っている。
そういう意味ではキャンプをして焚き火を見ながらお酒を飲むのは理由になるため、それもありなきがした。
そうと決まればキャンプ地探しだ。善は急げとGoogleMapで探しはじめた。

そういえばもしキャンプをはじめようと情報を探してこのblogに訪れた人がいたらお伝えしたいことがある。それはキャンプはどこでやっても良いわけではなく、きちんと予約をして場所を決めて行う必要があるということだ。
ボクは自分がキャンプを始めるまでは、旅をして「今日はここでキャンプしよう」みたいなことを想像していたが、そんなことは許されないので、きちんとキャンプ場として定められた場所で行う必要がある。

そしてそんな「ここでキャンプしていいですよ」という場所はだいたい他のキャンパーが大勢いるので、現地はまるでキャンプの集合住宅のような様相となる。山の中でひっそりとというキャンプ場はレア中のレアで、そんな理想的なキャンプ場はだいたい予約でいっぱいだ。
COVID-19でキャンプブームということもあり、なかなか思い描くような理想のキャンプをするのは難しいということはお伝えしたい。

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