Pinarello FP Quattro 2013のディレイラーハンガーを安く買う

ディレイラーハンガーはほぼ消耗部品に近いわりに高い。
夏休みの帰郷前に購入したが、Pinarello(ピナレロ)の純正ディレイラーハンガーのショップ定価は3,000円。
どうせならと付け替えて乗っていったが、京都付近で写真とってる時にうっかり倒してしまいさっそくディレイラーハンガーが曲がってしまった…アホすぎる。

ディレイラーハンガーは手で曲げれば治ることもあるが、もともと折れやすくできている部品なので、曲がったらなるべく交換が推奨されている部品。
(倒れた時に衝撃を吸収して部品を保護しているので、そういう設計)

しかし毎回3,000円は、ちょっとお財布に痛い。
もっとも倒さなければいい話だし、気をつければいい話。
ごもっとも。しかし世の中、気をつけてもどうにもならないことがある…

できれば遠出した時用に予備は持っていきたい。(ブルベの場合は持っていくことが推奨されているとか)しかし高いというジレンマ…

ディレーラーハンガー 43 for Pinarello

ディレーラーハンガー 43 for Pinarello

1,299円(12/22 15:58時点)
Amazonの情報を掲載しています

あれ、Amazonで1,300円で売ってるやんけ!
と気づいたのが少し前。

しかし型番のところに、FP Quattro 2011-2012としかない…。
というわけでBlogのネタにもなるしと、人柱になってみた。

ちなみにボクのFP Quattro 2013の電動コンポモデル(iReady専用)は、43が正解だった。
だがFP Quattro 2012でつかなかったというレビューがあるので、よくわからない…。
もし悩んでる場合は、Amazonは返品ができるので一度くらい頼んで見るのもありかもしれない。

さて明日、明後日は大洗へ行ってきます。

#171001 物見山〜顔振峠の練習コース

最近ドコへ行こうかなーと悩むことが増えてきた気がする。
筑波山(片道80km)へ行くか、鹿野山(片道80km)へ行くか、九十九里浜方面(片道65km〜)へ行くか、それとも今回のように物見山→顔振峠(175km)かを悩む。

比較的距離は近いのに都内横断があるせいで足が遠いのが横浜方面。
輪行するにしても汗をかくのと夜間帰宅となると電車の混雑度合い的に帰りの輪行は厳しいため、帰りは必然的に都内を自走することになる。
精神的に疲弊するので中々日曜日単独では候補にならない理由。


https://www.instagram.com/p/BZsM2bEluVn/

そんなわけで今回は物見山方面へ。
埼玉に住んでいた時は迷ったら物見山というくらい練習コースでしたが(物見山で終わっていたが)、物見山だけだと現地についてちょっと登って帰るという物足りなさが、顔振峠とセットにすると大変満足感のあるコースになっています。

写真は峠の入口。
ここからだんだんと登り始め、黒川滝の入口で分岐して上りとなる。
最初の数kmの上りが辛い。
だいたい8〜10%傾斜がずーっと続くが、こちらのルートは距離が短いのでなんとか頑張れる。いつも降りる側は下りが長いので、逆から登ると長い上りとなるのだろうけど、いつかは登れるようになりたいものだ。

えんやこらのぼって顔振峠の茶屋へ。

https://www.instagram.com/p/BZsUKkKFcNm/

実際にはここからまだ上りが続くが、一休みすることにしている。
この日は帰り妙に体が重いと感じたが(体重があるせいだと思うが)、1日あけて体が重いままなので、風邪が治らずに本格的に辛くなったようだった…。

どうりで帰りは向かい風がすごいけど速度が出ないと思った…。

帰り道といえば、藤屋の豆腐レアチーズケーキを初めて食べた。
350円でこういう味なのかーと思って帰ったが、風邪で味覚死んでたかもしれない。

#170924 木更津から鹿野山ポタリング

前日は雨だったこともあり、日曜日朝早く起きて行こうとしたら9時まで寝ていた。ネットゲームをやりはじめると、自堕落な生活になるあたり自分の性格がよくでてる。

自転車海外通販サイトさんが安いよ!と紹介していた1,900円(送料込み)のサドルバッグのテストがてら輪行することにした。
注文して1月ほど放置されたが、別にすぐすぐ欲しい物でもなかったので、忘れた頃に届いた形だ。
物は前評判通りだが、個人的にはこの値段でこのしっかりとしたものが買えるならと満足していた。デザインも悪くない。

輪行する際に何が面倒くさいか?と言われたら、やはり自転車の袋入れだろう。
慣れれば早いというが、面倒な物は面倒だ。
なのでボクは輪行袋はフレームだけ、タイヤはホイール袋に入れてやる方が好きだ。しかしデメリットとしてはやはりホイール袋分の荷物が増える。
荷物が増えるとAPIDURAのような大型のサドルバッグが必要となりと…デメリットが生み出す弊害が目立つようになる。

そこで5リットルほどのコンパクトなサドルバッグが欲しいなーとおもっていたところにこの商品。防水でコンパクトでバッグ上に小さいファスナー付きのポケットもあって、使い勝手がよい。ボクはここにモバイルバッテリーを入れた。

快速が止まる駅まで自走し、駅前で手早く輪行準備。
タイヤとフレームを別にしていいので、スポスポと入れるだけで良い。楽ちん。
輪行袋はオーストリッチのL-100とホイール袋はTIOGAの2つ入る物。

OSTRICH(オーストリッチ) 輪行袋 超軽量型 L-100

TIOGA(タイオガ) ホイールバッグ 2本用

木更津までは電車で揺られて1時間ちょっと。
今度は組み立てだが、組み立てるのは楽だ。
そして輪行袋は適当にまとめてサドルバッグにぽいっといれた。
この日はこれらに加えてウィンドブレイカー、反射ベストを入れたのみだったが、よく考えるとこっちに工具を入れてもいいかもしれない。

ちょっと縛る紐が長いので工夫が必要だが、きつめにしばれてダンシングしてもあまり振れない。
問題としてはAPIDURAと異なり、腿の後ろに少し当たる。
これは何か詰め方を工夫するか何かした方がいいかもしれない。

鹿野山をトレーニング目的でアウターで登る。
もちろんゆるい「福岡口~九十九谷展望公園」ルートの方。
「秋元口~九十九谷展望公」は一度登ったが、まだ体が重いボクには荷が重く感じたので、もっぱら福岡口の方から登っている。
少しづつ成長していけば良いんだ…。
平均体重+15kgというウェイトがなくなったら頑張る(たぶん)_( :⁍ 」 )_

https://www.instagram.com/p/BZaVvDHlbC0

その後スカイラインやらウロウロしていると、暗くなってきたので帰路につく。
途中に養老渓谷を通ると、日帰り温泉があった。
写真見ると惹かれたので立ち寄り。

ごりやくの湯

露天風呂が良い深さの岩があって寝そうになった。お湯の温度も良い…。
1,050円(入浴料)+300円(タオルレンタル)でした。

しかし房総の山奥は本当にコンビニがない。
次から補給食はしっかりと持っていこうと思った。
地元の小さなスーパーにやっとありついた有様。

この日はそのまま千葉を通って帰宅。
新しいサドルバッグは良い感じだったので、今後出番が増えそう。

自転車のメンテナンス

実家に帰郷を自転車でしました。(726.5kmでした)
出発前に塗装(Bike Spray)したこともあり、割りとバラしてメンテを行った結果なのか、パンクもせずトラブルもなく快適に旅ができました。
しかしメンテしていなかったハンドル周りが酷かったため、ガッツリとメンテナンスしました。

シフトレバーのブラケットカバーは4年の歳月でボロボロでしたので交換。
バーテープも三重あたりで後ろから解けてしまったので、こちらも交換。

前回とおなじくSpecialized Roubix bartapeです。¥2,150円(税込)

バーテープを交換するなら、前ブレーキのブレーキワイヤーの先端がほつれているのでと交換。ブレーキワイヤーは会社近くの自転車屋でバラ買いしました。

前回自宅にある工具で行ったら、ワイヤーがうまく切断できなかったこともあり、今回は専用工具をAmazonで吟味して購入。

ホーザン(HOZAN) ワイヤーカッター ステンレスワイヤー対応 編み込みワイヤーをばらけさせずにきれいにカットできます N-16

早速使用しましたが、サクッと切れて大変良い感じ。
アウターはやや潰れますが、全然及第点の切れ味。
ワイヤー先端のカバーもこの工具で圧着(潰せる)できたので、大変良い品だと思います。

その他、出発前に購入を悩んだのがヘルメット。
今年4年目と使用耐数年を大幅に超えてしまっていたのですが、何を買おうか悩みに悩んでいました。

KASKのprotoneが海外通販で2万円とお買い得でしたが、実物を見ていないので良いものかどうかわからず。
そうこうしていると、RIBBLEでGIRO Savant MIPSが送料込みで8100円だったので、こちらを購入。

どうせすぐには来ないだろうと思っていたら、6日ほどで届きました。
被ってみた感触は悪くなく、MIPSで安全性も高そうで良い買い物をしました。

いまさら東北旅行の現像をした

今年のGWは宮城県女川市へ自転車で行ってきました。
3泊4日の旅行でした。
旅行中に撮影した写ルンですをお盆中に現像したが、Twitterでそんな過去の旅行写真をアップするのも変な話しだと思ったのでBlog記事にした。

自転車旅や、東北旅など、見た方がどこかに旅行したいという気持ちになってもらえれば嬉しく思う。

“いまさら東北旅行の現像をした” の続きを読む