結局車検に預けていた期間は1.2ヶ月だった。
10月という絶好のシーズンはまるまると潰れてしまったことに対して思うことはあるけど、そういうのが気になるなら、Ducatiというメーカーのバイクは向かないのではないかと思い始めた。きっとお客様はみんな2ndバイクや乗用車を所有しているのだろう。
新しくなったチェーンは伸びていないこともあって走りが気持ち良い。
スパークプラグとエアフィルターも交換したので、これでまた1年は気持ちよく乗れる。
結局見積もり時に20.4万だったが、実際は19.6万と1万円ほど値下がりした。
理由は不明だが、スパークプラグとエアフィルターの交換工賃が7,000円ほど下がり、システムアップデートがあったせいか、その工賃が無くなっていた。
ついにエンジンオイルを自分で交換する
エンジンオイル交換と各種フィルタの交換・清掃に必要な工具と部品は以下となる。
- ソケットレンチ(5mm、14mm、17mm)
- トルクレンチ(締め付け用)
- エンジンオイル(15w-50)
- エンジンオイルフィルター
- エンジンオイルフィルター交換用工具
- ドレインボルト交換用ワッシャー(必須)
(純正部品型番 : 852520421A 外径18mm×内径12mm×厚み1.5mm 銅G/K) - オイルストレーナー交換用ワッシャー
(純正部品番号 : 85250051A 外38mm×内径32mm×厚み1.5mm アルミG/K) - オイル廃棄用箱
- メンテナンススタンド
- ゴム手袋(手が汚れないように)
- エンジンオイル注入用の漏斗、またはオイルボトル
ソケットレンチを持っている場合は、差込角のサイズによっては変換を購入する必要がある。
ボクが買った東日製トルクレンチの差し込み角は9.5mmで、ヘキサソケットの14mm、17mmは12.7mm角であったため変換を入れる必要があった。
ソケットレンチの差し込み角は6.35mm、9.5mm、12.7mmと種類があるので注意。