Mac Pro 2009にMac OS 10.15 Catalinaをインストールした話

新しいMac Proが発売されましたね。
現在愛用している銀色箱筐体ことMac Pro 2008-2012までのシリーズを彷彿とさせるデザインに、各種システムに拡張性がある将来性の高さ。ゴミ箱もCoolでしたけど新しいMac Pro 2019は最高に良いです。

買えるなら。

買えるわけないだろボケ―。なんだあの値段。
どこかのBlogで「昔のApple所有者はAppleオーナーと呼ばれていた」というのは、まさにそれでWindowsと比べて明らかに値段が高かったのを思い出した。

さりとてMac OSとiOSは年々バージョンアップが進み、とうとうHigh Sierra(10.13)ではiOS 13をUSB接続してもSafari開発ツールでiPhoneを参照きなくなってしまった。
Xcodeでエミュレートすれば良いとはいえ、できれば実機で確認がしたい…。
そんな悩みを悶々とした結果、「新しいMacPro(チーズ削り器)がでたなら、ゴミ箱(2013)がトコロテンで安く売られるはず。そっちを買うか…」と思っていたら転売屋によるピラニア会場の真っ只中だった。_(:0」∠)_

途方に暮れ、どうしたものかと探していると、Catalina β時に使われていた「macOS Catalina Patcher」を使うと古いMacにもインストールすることが可能という記事を見つけた。
この詳しい方法については、「サポート外の古いMacにmacOS Catalinaをインストールする方法 / オーケーマック」さんのページに記載されていまるので、ここではやり方だけ列挙。

用意するもの

  • Mac Pro 2008-2012(ボクはHigh Sierraを使っていたのでファームウェア 5.1でした)
  • SSD(不安な場合は新規ドライブを用意。ボクはいざとなったらTimemachineにお願いしようとそのまま初期化)
  • ブート画面が確認可能なグラフィックカード(2009の場合はGeforce120:起動時にoptionで起動ドライブを選択する必要があるため。Metal対応は不要)
  • USBドライブ 16GB以上(Catalinaインストールメディア作成で使用)

手順

  1. Timemachineで最終のバックアップを作成。
  2. MacOS Catalina Patcher」をダウンロード。(詳細な対応機種はSystem Compatibilityの項目を確認)
  3. ダウロードした「MacOS Catalina Patcher」を起動。画面の指示によってすすめ、「Download to Copy」でOSをダウンロード。
  4. 用意したUSBドライブを差し込み、「Create a bootable installer」でUSBを選択。「初期化しながらメディアを作成するか?」という趣旨のことを聞かれるのでOKをおしながらすすめてメディアを作成。
  5. メディア作成後、一度PCの電源を落とす。
  6. グラフィックカードをブート画面が確認可能なものに変更。
  7. 電源を再投入しながらoptionボタンを押し続け、起動ディスク選択画面を呼び出す。
  8. 起動ディスク選択画面にて、作成したUSBインストールメディアを選択。
  9. OSインストール画面(ユーティリティメニュー)が出てくるので、SSDを初期化する場合はここで初期化。※初期化する際にTimemachineを使って設定を復旧させる場合はボリューム名を合わせる(Machintosh HDDとかの名前)
  10. OSインストーラーを起動し画面の指示に従ってインストールをすすめる。
  11. 再起動後、各種設定(言語・AppleIDなど)を行う。不安な場合はここは適当にすませて設定の移行も後で行う。
  12. Catalinaの起動を確認。
  13. 電源を落として元取り付けていたグラフィックカードに差し戻す。(ブート画面はもう見えなくても大丈夫)
  14. 起動後にLaunchpadより「その他」内にある「移行アシスタント」でTimemachineの内容を元に戻す。
  15. 完了

アップデートの問題点や注意点

特に不具合らしい不具合も起こらず、過去一番するっとアップデートができた印象がある。ただOSは64bit化されていたため32bitアプリが一切動作しないという問題点に激烈に注意
個人的にこれが大ダメージで長らく愛用していたYummyFTPが、作者がご逝去されたためかアップデートされておらず使用不可能になった。痛すぎる…。

また前バージョンのMojaveからだが、表示にグラフィックカードのMetalという機能がふんだんに使われているため、グラフィックカードがMetalに対応していないと動作が重い。ボクは元のWindowsで使っていてあまっていたGeforce GTX770を使っていて、こちらが偶然Metal対応だったが、MacOS自体がGeforceを排除する方向のようで最終ドライバーがHigh Sierraのままだ。
今後も使うようであればATIのRX580などにアップデートする必要がある。(GTX770と同等以上の性能の場合)
ヤフオクで1.5万ほどなのでそのうち買うしかないかな…。

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