#091224

何かを始めたいと思ったときは

読みたい本を読むには人生は短すぎると言いたいが、寿命が来る前に意欲が死ぬ、集中力が死ぬ、視力も危ないかもしれない。

X @toiwata 午前9:26 · 2017年1月30日

これは本当です。
昔、某所で年配の人から聞いて自戒してます。

老人「君、僕は定年になったらしたいと思っていたことがたくさんあった」
若かった僕「そうですか、どんなことですか」
老人「いやその前に大変なことが起こった」
僕「何ですか」
老人「定年になったら何もしたくなくなったんだよ」

X @MarkWatermanPhD 午前9:30 · 2017年1月30日

行動しない理由は湯水のごとく湧き出るけれど、行動する理由はふとした思いつきであることが多い。そんな心からの小さな心の声に耳を傾け、大切に育まないとねー。

#051224

今日のtumblr

最初は話がうますぎて本当ではないか、詐欺だと思いましたが、有名な格言を思い出しました。「金持ちがさらに金持ちになるのは、貧乏人があらゆるチャンスを詐欺だと思っているからだ」
そうは言っても、私たちは多くの策略、多くの詐欺、そして多くの人々が他人を利用して出世しようとする世界に生きており、そのように感じるのは問題ありません。

While initially I thought this is too good to be true or it’s a scam I was reminded by a very popular saying; the rich get richer because the poor think every opportunity is a scam.
Having said that we live in a world with a lot of trickery a lot of scamming and a lot of persons just trying to get ahead by taking advantage of individuals and it’s okay to feel that way.

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最近アメリカのビジネスを記事にしているblogで、サンフランシスコの丸亀製麺を例に「どうして日本でDXが進まないのか」という話を興味深く読んだ。
件の丸亀製麺の店舗では注文から1杯のうどんが提供されるまでに関わるスタッフの数は12人。注文を聞く人、麺をゆでる人、それをお盆に乗せて客に渡す人、天ぷらコーナーの配給が数名とものすごい数の人が従事している。当然人件費が掛かる。
一方日本に目を向けるとワンオペと揶揄されるほどに一人の従業員が複数業務を兼業するのが当たり前のようになっていて、雇用者はそんななんでもできる人材を求めている。
DXはアメリカとかの海外のシングルタスクが当たり前の人材現場では有効だけど、日本のようにマルチタスクが当たり前の人材現場では有効に機能しづらく改革を目指しても業務効率が改善されないことが多いという話だった。

つまり上の話もそれに類するもので、海外ならではの格言と読み取れる。
記事本文では名前を入力することで様々なスキルをお金にできますという内容で、海外ではそういったニーズが多いからこそ、成り立つのだろう。
もちろんそういうサービスは日本にもあるものの、どちらかというと利用者よりも登録者の方が多いように見えるし、表面化していない犯罪の温床となってると思う。(某闇バイト関連もそうだし)

「話がうますぎて詐欺ではないのか」に対する考えとしては、「その商品に値段がついていない、または無料のとき、本当の商品はあなた自身だ」が該当する。
某怪しい通販サイトもそうだし、某iktokもそうだし、何でもかんでも同じことが言える。
だからといってそれらを「詐欺だ」と一笑に付すのもまた違う。
「詐欺ではないだろうか?」と認識した上で本当の目的を考えてみることに、この格言は意味があるのだろうかと考え、面白いなと思ったので引用。

#031224

人間は一度楽を知ってしまうと戻れなくなる

PUNK WORKSHOP(以下PWS)レバーレスの投稿でも書いたUSB-Cケーブルの話の続き。
JumpHack V3用に買ったCIO マグネットケーブル I型をそのまま使おうとしたら、PWSのケースに干渉して入らなかった。PWSのUSB-Cポートはケースからやや奥まった位置にあり、角丸整形の穴があいている。I型コネクタはちょうどその角丸部分の角で干渉してしまい、中に入らず磁力接着ができなかった。
しかたなく別のUSB-Cケーブルを使い、毎日プスプスと場所を確認しては差し込む。なんともめんどぅ……という気持ちを持ち続けていた。

マグネット接続の楽さが恋しい……しかし使えない。いっそケース側をヤスリで削れば……なんて色々思っていたらAmazonのBlack Fridayが開催。CIOもいつも通りセール価格となり2mのL型 USB-Cマグネットケーブルが1,800円になっている。

入りそうだけど、入るかどうかがわからない

PWSのケース穴を確認すると、13mm ✕ 10mmの角丸。

「写真を見ると微妙に合致しそうな気がする……しかしどうする?開けたら返品できない?だいたい何本ケーブルを買うつもりなんだ。愚かすぎる。しかもくだらない理由でだ」
「ヨドバシカメラも何故か1,800円の割引価格になっている。秋葉原は展示があったはず」
「だから気に入った」

しかし秋葉原ヨドバシはケーブル展示が撤去されていた。前の展示でもマグネットの先端がことごとく盗られていたので、そりゃそうだよなのオチ。
事前に最寄り店舗で中身見れますかと聞いたら「開けたら返品してくれないんすよ、このメーカー」と聞いていた。一応ダメ元で店員に相談すると開封してくれた。良いんですか……旗艦店強すぎる。痺れてしまう……。

中を確認すると絶妙にいけそうな気がする。サイズは12.5mm ✕ 10mmほど。
もう博打しようと購入。

結論はアイキャッチ画像。
シンデレラ・フィットです。
新たなる夫婦の誕生を祝福しよう。
病めるときも台パンするときも煽り散らかすときも共に歩むことを誓おう。

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#021224

Amazon Black Fridayで買ったものが届いた

結局悩みに悩んでAnkerのA4サイズのソーラーパネルは見送った。夏の北陸旅の間であれば問答無用で利便性を感じていたのに、喉元を過ぎた今だと「別に今買う必要は……」と尻すぼみしてしまった。

M.2 SSD 2TB

2年前に組んだITXのPCは、Crucialの当時そこそこ速いM.2 SSDを1TB差し込んだ。データドライブは従来通り内蔵3.5HDDでいいやと思い外付けUSBドライブとして、ダウンロードのテンポラリファイルとか、早く動作しなくてもいい写真データ等はそちらに入れていた。

先日ふとドライブ容量に目がいくと1TBのHDDは残り200GBとなっていた。
原因を調べるとSteamのゲームが溜まっていて、重そうなゲームを全部SSDにインストールしていたためだ。
逆にデータドライブとして使おうとしていた2TBの3.5HDDは、そこまで使っておらず、「あれそれならもうM.2 2TBを追加で刺して、PCだけで完結できるのでは?」と思いついた。

個人的にデータドライブとしてのM.2 SSDがずーっと欲しいとは思っていたけれど、そもそも低速だから安くなるという理屈がないので、そんな商品は出ないことに気づいた。

ただSSDは1TBが安くなったものの、2TB、4TBはまだ価格が落ちきっていないため微妙に買うのを悩むライン。Black Fridayでやすければ考えようといくつか候補をリストに入れてセールが始まるのを待った。

先行セールが始まった日、狙い通り安くなるだろうという商品が15,000円を切っていた。悩む。もうちょっと14,000円にならないか……とか思っていたら売り切れた。なんという悲しみ。人間は何度も過ちをおかす愚かな生き物。
しかし諦めきれず他の商品を探すと、Silicon Powerの2TBがアウトレット品として13,000円で出品されていたので、迷わずカートで確保。2時間悩んで購入した。
ヒートシンクは安いので良いやーと適当に購入。

届いた商品を早速取り付けると、何故かPCが電源すら入らないというトラブルをなんとか刺しなおしリトライで通り抜け、データを移動。
通電しっぱなしのHDDから開放され、電気代も安くなったし、爆速データドライブで快適。
良い買い物ができた。

余談だが、アウトレット品だから開封済みかと思ったら、どこも開いておらず一体どういう理屈でアウトレット品なのかわからなかった。(Crystal Disk Infoでも通電回数1回だった)
久しぶりに良い買い物した。

在庫が戻ってきてたけど、元々買おうとしてたのはKIOXIAの5,000M/Readの商品。データドライブで容量だけ欲しかったので速度はあまり気にしていなかったので、Silicon Powerの2,400MB/Readでも文句なし。

今回やっちまったはSSDヒートシンク。500円のものを買って取り付けたら温度警告が出てる。これは追加で買い直す必要がありそう。とほほー。

#011224

哲学的

後輩が「いつもスーパーの半額寿司買ってるんすけど、午前中に用事あって初めて定価で買ったんす」と言う為「残念だったな」と笑うと「いや、なんで半額なのか初めて分かったす。午前中に買った方が寿司がジューシーで5倍位美味かったす。2倍得したつもりで2.5倍損してたかも」興味深い発見である

X @saharabingo

なんとも味わいがある良いPost。脳死してボクも半額のお寿司をたまに買うことはあるけれど、どうしてそれが半額になっているのかまでを考えたことはなかった。
先日の軽井沢アップルパイも購入時にクリームを注入して賞味期限2時間が売りだったことを思うと、料理はできたてが美味しいのは確かだし、値下げの理由があることはわかっていたはずなのに認識が薄れている。

そうはいっても懐の具合は淋しいので、半額シールは冬空の下で見るマッチの灯りのように見えてしまうのは否めない。
これから値引きの商品を見るたびに、ぼんやりと頭に思い浮かびそう。

#301124

軽井沢においしいアップルパイ通りができたと聞いて

つい先日のNHK「あさイチ」で軽井沢のアップルパイ店の急増が特集されていた。
番組では、美味しいアップルパイが観光客にも大変人気だと紹介されており、その話題に惹かれたボクは今年のETCツーリングプランが11/30で終わることもあり、軽井沢を訪れることにした。
これまで軽井沢は自転車やバイクで通り過ぎるだけで、街の中心地をじっくりと探索したことはなかった。今回は駐輪して街を散策し、軽井沢を存分に満喫しようと決めた。バイクの駐輪場はこちら。(公衆トイレ横に無料の駐輪場 小スペース)

どうして突然アップルパイの店が増えたのかというと、令和元年の台風19号の被害で長野県の特産物のリンゴが出荷に耐えれない傷がついたものが大量に発生。それらをジャム製造が特産の軽井沢が大量に受け入れ、その中で「これならアップルパイにしてはどうか」と意見が生まれることに繋がり、町全体でアップルパイを取り扱う店が増えたそうだ。

余談だが、軽井沢にジャム店が多い理由は、1905年に外国人の避暑地として人気だったころ「故郷の味が食べたい」と要望を受けた地元の方が、宣教師から製法を学び作り始めたのが発端らしい。(中山のジャムが発祥の店)

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