big surを使っているとシステム更新でMontereyにアップデートしろという通知がきになったのと、最近土日をずーっと部屋で過ごしているだけだったこともありOSをアップデートすることにした。
もちろんナチュラルにインストールに失敗した。
わかりきっていたので驚くこともなかったが色々ハマりにハマって、今こうして無事インストールを終えることができた。 以下はハマった要項。
USBインストール後にMacOSがファームウェアアップデートを試みて進まない(OpenCoreのバージョンが古い場合に発生 v0.6.7)
USBにOpenCore Legacy Patcher をインストール(GUI版でインストール先をUSB設定)し、Optionキー押しながら起動のBootmenuより、OpenCore Legacy Patcherのアイコンがついた「EFI Boot」を選択して起動。 そのあとはOpenCoreの画面となるので、MacOS Montereyのインストーラーを選択する。 (USBメモリをMacOS Montereyのインストールメディアとして作成し、そこにLegacy patcherもインストールしている場合はUSBメモリ入れ替えずにインストール可能)
このやり方でインストールすると、先程ひっかかったファームウェアアップデートは発生せずにインストールがすんなりと完了した。
インストールしたあとは、もとの古いOpenCore 0.6.7でも起動可能となった。 単純にインストール時のファームウェアチェックでひっかかった模様。 なんかの機会に新しくしようと思う。
MacOS Montereyがバカ重い(Geforce 6xx、7xxを使っている場合)
最初はインストール後の処理問題かと思ったけど、クリーンインストールして設定画面がバカみたいに重くてマウスカーソルが吹っ飛んでいった。 その後、一度デスクトップにしても重いままだったので、流石になにかおかしいと調べると、Montereyやbig surを完全にクリーンインストールして起動した場合は、古いOSからnVidiaのドライバーをもってこれないらしく用意する必要がある とのことだった。
これはgitHubにpatcherがあるけど、やり方がややわかりづらいのでYoutubeの動画で説明があったので掲載。
geforce keeper patcher v2 | github
VIDEO
60%でうんともすんともいわなくなるけど、動画のようにいつかは終わるので気長に待つ。 ドライバーがインストール後は再起動で動作が軽快となる。 Happy ending.
困っている人のお役に立てば幸い。