Amazonで充電器兼バッテリー Anker PowerCore Fusion 10000 販売開始(今なら20% OFFで購入可能)

モバイルバッテリーは持ち歩くけど、USBコンセントを持ち歩かないことは多い。Anker PowerCore 5000はそんな悩みを解決する唯一の商品だ。
本体にコンセントがくっついているモバイルバッテリーで充電しながらモバイルバッテリーが使える。唯一の欠点は5000mAとバッテリー容量が少ないことだった。

2018年ほど前にこの商品が発表されたが、何故か販売には至らずひっそりと新商品のリストから消えてしまった。
その時発表された商品はUSBを単体使用でも最大15Wだったが、今回発売された商品は1口20Wで2口同時使用でも15Wとパワーアップされていた。
使い勝手は上がった分少し重量はあるようにも思える。(本体重量286g)
もっとも荷物が省スペースとなるし、10,000mAの最軽量バッテリーでも186gだからコンセント分を考えるとそこまで差異はないと思う。
何よりコンパクトなのに2つ同時に充電ができることと、デバイスを充電しながらモバイルバッテリーを充電できることはストレスフリーだと感じる。(ホテルでコンセントをいくつも自由に使える状況は限られるため)

以前自転車で宿泊しながら走っていた時は、Garmin、スマホ、モバイルバッテリー、ライト3つを充電していたため、6口分のUSBポートが必要だった。そんなポートのUSB充電器は単体でも重い。
そこへこの商品だ。

Amazon販売を記念して通常価格 4,790円が20% OFFの3,832円で販売中。
転売屋の餌食になる前にぜひ。

製品仕様

サイズ約82 × 82 × 35mm
重さ約278g
入力100-240V 0.7A 50 – 60Hz
USB-A 出力5V=2.4A
USB-C 出力5V=3A / 9V=2.22A
合計最大出力・20W (USB-Cポート単体充電時)
・15W (2ポート同時充電時)
容量

Anker PowerCore Fusion 10000


Keychrone K3がやってきた

先週注文した「Keychrone K3」はPre-orderだったが、注文から1週間ちょっとで到着した。
色々なレビューblogで「到着したら箱がつぶれていた」などの写真をみていたので、どういう状態で届くのか不安だったが、キーボードの箱を包むかなり大きなエアークッションを緩衝材にした状態で配達された。(黄色いDHLのビニール袋→大きなエーアクッション→キーボード外箱)

薄いビニールフィルムで画面が反射してしまった

さっそく保護フィルムを剥がし箱をあけてみると、iPhoneの化粧箱と同じくゆっくりと上箱と下箱がずれていく作りで高級感があった。

薄い白いフィルムにつつまれた本体と内容物

内容物の接続ケーブルはUSB Cが1本。それに交換用のキーキャップ(標準のキーキャップはMac用のものが取り付けられててWindowsで使用する場合は付属の物に変更できる)と、キーキャップ外し器具が入っていた。左下とげ抜きのようなものは、おそらくスイッチ交換用の器具。

最新のBluetooth仕様だったため認識するが不安だったが、ボクの古いMac Pro 2010でもスンナリとペアリングできた。
あと使うまではキーボードが光る機能って正直いるかなー?と思っていたが、いざ使ってみるとこれはとても良いと感じる。

打鍵感も赤軸を選んで正解だった。
HHKBよりも静かなキータッチ音で打鍵感も好みだ。
たまにレビューでみていた「右下の十字キーを間違って押す」というのは、今のところ気にならない。というかむしろHHKBだとfnキー+αで操作するため、やっぱり十字キーあると便利だなと感じた。

唯一の慣れないと感じたポイントはHHKBでは右上のBSキー上にあった「〜」の位置が真反対の左上(1の左)にあることにだけだ。
あと購入後に知ったことだが、K3ではキーボードがゴム足のためチルド機構が存在しない。
チルド機構がほしい方はK2を買う方がいいと思う。

肝心の見栄えは最高の一言。
無駄を限りなく省いた外観は最高にカッコいい。
これで本体価格$79は破格だと感じる。

キーボード難民の方にもおすすめ。

Keychron オフィシャルWebサイトはこちら

HUBグレープフルーツを自宅で再現する

もし検索で「HUBグレープフルーツのレシピ」をお探しの方のためにはじめにレシピを書き記す。ただしこれは正解かどうかは不明。検索して唯一でてくるQuizletの情報の転載だからだ。

HUBグレープフルーツ レシピ
※はジャンボサイズ用の分量(1.5倍)

  1. ゾンビグラスを用意する(300〜360mlが入るグラス) ※450〜540ml
  2. 氷をグラスの8割まで入れる
  3. クラクスウォッカ(アルコール78度) 30ml ※45ml
  4. コアントロー  5ml ※7.5ml
  5. グレープルーツジュース 40ml ※60ml
  6. ピンクグレープフルーツ(果実)カット 2個
  7. 上記を入れたあとに一度中間ステア(軽くかき混ぜる)
  8. トニックウォーター 適量
  9. ステア

クラクスウォッカ(KRAKUS Vodka)は国内であまり流通していない。
どうもHUBが独自の流通経路で仕入れているもののようでポーランド製のウォッカらしい。またアルコール度数は78度とかなり高い。
どうりで飲んでると気持ちよくなると思った…。

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Google Adsenseをはじめた

Webを生業にしているが、ボクは何年も「サイトに掲載した広告で収益を得る」ビジネスモデルが好きではなかった。少なくともデザインをしている身からすれば、コンテンツと関係がない広告表示はノイズでしかないと思っている。

しかし同時に広告業というジャンルに属しながら、世界的に見ても大きな広告分野を無視しつづけてきたことでもある。そんなジレンマを持ったまま何年(10年+)仕事をしてきたが、昨年のCOVID-19での社会の変わり方含め、広告業界自体の在り方がかわっていることも感じている。

いい加減、無視できなくなってきたこともあって実験と実益を兼ねて自分のBlog導入することにした。使い始めということでGoogleにおまかせで広告を挿入させることをしてみたが、到底許容できるレベルではない広告の挿入の仕方だった。

だがそれ以上に驚いたことは、ボクはずっとブラウザにAdBlockという広告をブロックするAdd-onをインストールして使ってきていたが、Adsenseを使うにあたって「それを無効にしろ」という警告がでた。しかし言いたいことはわかるためしぶしぶとOffにした。

そうなるとどうだろうか。ありとあらゆるサイトでGoogle Adsese広告が表示されるようになった。それは有名なサイトだろうが、それこそ映画の配信サイトであっても隙間があれば広告が表示された。
その時に思ったのは、「そういうちょっとでも収益を得れるチャンスがあるなら利用する」といった貪欲な姿勢がなければ生きていけない時代になったのかもしれないということだった。

広告って何なんだろうかと改めて向き合わされた気分だった。
書き始めるとキリがないが、少なくとも自分のBlogでは最低限に抑えたいと思ったし、「ページ読み込み時の全画面広告」「追従型の広告」だけは断じて許容できなかった。
オナニーなのだろうけど、せめてそのくらいの矜持は持ち合わせたままでいたい。

当サイトはAdblockの使用を推奨しています。

今月に読む本 #202101

去年の年末に書いたように今年は毎月、極力1冊以上は本を読もうと思う。

そこで先週末は近所の図書館に出かけた。
まずは1巻を借りた後に2巻以降が貸し出し中で借りれなかった「深夜特急2」「深夜特急3」(沢木耕太郎 著)を書棚から取り出す。
次に最近読んだ雑誌で、『著名人が選ぶ人生の一冊』で紹介をされていた「料理人」(ハリー・クレッシング著)が気になっていたので、こちらも借りることにした。
4冊目の「2050年世界人口大減少」(ダリル・ブリッカー (著), ジョン・イビットソン (著), 河合 雅司・解説 (著), 倉田 幸信 (翻訳) )は、2chのひろゆきが読んで面白かったという言っていたことに興味を覚え借りることにした。他にもひろゆきが面白いといった本で気になっているのは「銃・病原菌・鉄(上下)」で、これも2年以上前から読もう読もうと思っていたのに読んでいないままなので今年は読みたいと思う。
頭がいいなと感じる人が面白いと紹介する本は、できる限り多く読んで学んでいきたい思っている。

とりあえず早く読めそうな本からと思い「料理人」から読み始めたが、本がずいぶんと古めかしかった。紙がかなり変色していて、一体これはいつ発刊なのだろうと奥付をみると昭和54年だった。
そのためか今の小説の文庫の標準的な文字サイズよりも小さく、また漢字も難読なものが多いように感じる。辞書片手に本を読むのはずいぶんと久しぶりだった。

しかしそれがまた何とも言えない読書体験のようにも感じている。
自室でJazzを聴きながら酒を片手にゆっくりと本を読む。
何とも言えない贅沢な時間の過ごし方だ。
今週末は雨の予報だし、ゆっくりと本を読んで過ごしたいと思う。

千葉県 『むつざわ温泉 つどいの湯』は源泉かけ流し(塩化物強塩冷鉱泉)でとてもよかった

千葉県の温泉はどこへいっても景観はいいけど疲れた時に入浴して疲労回復したい。といった自分の体にあう効能の温泉が見つからず、千葉県温泉難民のような状態だった。
埼玉県だと年初にも行ったが、百観音温泉雅楽の湯。鬼怒川温泉なら鬼怒川公園岩風呂、那須なら鹿の湯みたいな、入ってる最中に「効能が沁みる……」と肌で感じれるような温泉に、千葉県では出会えていなかった。
埼玉県も栃木県にしても高速道路を使えば行けなくはないのだけど、できれば湯治感覚で行きやすい温泉は千葉県にないのかなーと思っていたのだ。

去年、千葉県の温泉を調べていたときにこの「道の駅 むつざわ つどいの郷」にある温泉施設が天然温泉で、内湯は源泉かけ流しであることを知った。
よく自転車で行く範囲にある場所だったので、今度はここを目的にして自転車で行こうと思っていたのだが、外れにくいタイヤがスローパンクしてしまい直すのが億劫となり結局去年は行くことがなかったし、ほとんど自転車に乗らない始末だった。

そんな時、知人たちのツーリングで千葉に行くことになったので、それならばここへ行きたいと提案し、南房総をツーリングして向かった。
しかし運悪く施設点検のため休業週のようで入ることは叶わなかった。
(結局そのときは、君津の四季の湯へ行った)

そんな経緯と土曜日は3月並の気候という突然の好機だったためでかけることにした。
実際は昼すぎまで布団にくるまっていたが、天気予報見ると日曜日と比較しても10度差があったので慌てて出かける準備をして、近くだしという理由で選んでしまった。
最近の布団との熱愛っぷりは危険なレベルの怠惰だ。

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