24/02/17-18 大洗キャンプ場へ行った話

元神戸在住だった知人が茨城に住み始めたこともあり、前からなんとなく計画していたキャンプをそろそろしようという話になった。
土日ということもあって近場で探し、そういえばとコロナ期から人気だった大洗キャンプ場を調べる。すると以前は早いものがちという到着順だったが、いつのまにかWebサイトで予約が可能になっていた。
カレンダーを見てみるととくに問題なく予約ができたので申請を行う。
料金は1泊1,200円+デイキャンプ600円+バイク駐車1,000円で2,800円。
デイキャンプを入れなければ安いが、10時までに退去準備は慌ただしいし、+1時間のレイトは300円だったのでデイキャンプもいれた。結果的にはそれが正解だった。

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那須湯本温泉 雲海閣で硫黄泉を堪能した話

天気予報アプリでは、12/9と10日の那須塩原の気温は日中18度だった。
例年であれば12月になると関東北部の山岳地帯は雪化粧され、「さようなら。また来年会いましょう」となっている時分だ。しかしさすがに最高気温18度なら朝方に雪がふったとしても溶けると考えた。
つまり「まだ舞える!」だ。

土曜日早めに起きようと目覚ましをセットし、一応8時に起きたものの無事二度寝。
さすがに怠惰だが、次に起きたのは9時半と微妙に悩む時間。
いやここで悩んでる時間が無駄!と部屋の窓を開けはなち出かけることにした。

ささっと用意を済ませ、Amazonで注文していた冬のグローブを掴みバイクに飛び乗る。
日中は温かかったのでインナーグローブはカバンにいれて持っていく。

秋冬グローブは約3年以上、バイクを乗り始めた最初の冬時分に買ったGOLDWIN製品を長く使っていた。しかしさすがに4年目となると両手の人差し指側面に穴が空いてしまい、どうにもならなくなったので購入。
また同じ物をと思ったが、GOLDWIN製品で良さそうなのは値段が張っていたので二の足を踏んでいた。実際のレビュー動画でも見ようとYoutubeを見てみると、デイトナの山羊皮グローブが良いというのを見て、値段も安かったので失敗してもいいやと購入。
今回着用した感想だと、グリップヒーターありなら防寒性は良いように思えるが、これから寒さが厳しくなるし1シーズン使った上で感想を投稿したいと思う。

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3/4 千葉県房総半島「しげキャン(林間サイト)」でソロキャンプした話

2022年は結局1度もキャンプをしなかった。
3連休が何度かあったが、どこかで必ず雨が降っていたりというのが主な理由だった。どうしても土日でキャンプに行くと慌ただしいなーと思っていたので避けたのもある。
くわえて2年以上前の天神浜オートキャンプの帰り道で考え始めた「ボクはキャンプがしたいのか遠くへバイクで泊まりにいくのが好きなのか」は、去年の東北旅行でも結論はでなかった。

そんなこんなで2023年はどうしようかなーと考えていたら、厳寒期は終わり3月の初週はキャンプが過ごしやすい気温だった。こんなキャンプに最適な気候で行かないなら、もはやボクはキャンプをしないのでは?と考えたことと、Tumblrで流れてきたTwitterの誰かのつぶやき「何かをしたいという欲求に対して、合理性を考えだしたら行動はできなくなる」は的を得てるようにおもえた。
得てしてやりたいと思ったときに考える「でもなー」というのは別に合理性を考えているのではなく、やらないで良いという理由探しに他ならない。
人生をつまらなくしてるのはいつだって自分自身だ。

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今年もとちひめを食べるために「アグリの郷」に、いちご狩りへ行った話

栃木県はいちご王国として、様々なブランドのいちごを生産している。
多くは流通に乗って最寄りのスーパー・百貨店・八百屋などで目にすることができ、有名なのが「とちおとめ」だ。
しかし実がやわらかすぎて輸送に向かず、食べ放題か極一部の圏内道の駅でしか売られていない種がある。それが「とちひめ」だ。
栃木県でいちご狩りとして食べれるのは

アグリの郷 紹介ページ

昨年偶然目にして、とちひめのいちご狩りを運良く予約することができ、ツーリングがてらバイクで行ったら、あまりの美味しさに目が飛び出る味わいだった。
さすがに完熟するまで実った果実は味わいが違うなーと、これはフルーツ狩りも良いものだなと思うようになった。

その話を味にうるさい友人に話した際に、「ほならいこう」となった。
前回割と簡単に予約がれたこともあり、ボクの中では「栃木のフルーツ狩りだし、直前でも予約ができるだろう」と高をくくっていたらシーズン終了まで予約で埋まっていた。完全敗北だ。

それもあって今年はリベンジとばかりに予約開始と同時に申し込むことにした。
図らずとも昨年同様に1月の最終週に予約。
後で調べたところいちごが一番美味しいのは12月と1月らしく、良い時期だったようだ。

問題としては昨年は1日に時間を選べたのだが、今年はとちひめは土日の朝10時から限定だった。そうなると友人の足であるレンタルバイクが使えないため、複数人でレンタカーを借りて向かうことに。

東北道の渋滞を懸念して始発で向かったが、結局現地最寄りICについたのは9時前だった。
早すぎたこともありスターバックス栃木倭町店でコーヒーを飲んでゆっくりして向かった。

丁度いい時間に到着したためスムーズにいちご狩り開始。
粒が大きく、真っ赤に熟れたとちひめは今年も美味しい。
もう食べられないといいつつ時間ギリギリまで食べた。
ちなみに練乳を持ってきていた知人の話では、美味しすぎるいちごに練乳は要らない。という結論を出していた。

ちなみに道の駅でとちひめを買うのであれば、「道の駅 にのみや」がおすすめ。
今回の旅でお土産用にとちひめを買うため道の駅を探し回った結果、にのみやでありつくことができた。(色々見た中で一番売り場面積が大きかった。他道の駅の10倍くらい)

3月まではシーズンみたいなので、ツーリングの候補として。

10/1,2 渋峠・志賀高原を走ってみたくて野沢温泉へ行った話

今年は夏くらいから長野県北部にある野沢温泉へ行きたいと考えていた。
ところが新潟から北関東にかけてはなぜか週末だけ天気が悪く、よし行こうと思うときにかぎって雨予報が続いていた。

9月最終週。天気予報を見ると、長野県・群馬県共に土日晴れとなっていた。
行くしかない。これはもうここでいくしかない。
そう思ったボクは早速楽天トラベルで宿泊地を探しはじめた。
色々な宿を検討した結果、今回はお安めでバイクライダーレビューがあり、「予約制で、屋根付きの玄関先にオートバイを置いて頂けます」が決め手になり「野沢温泉 静泉」を予約した。

静泉荘にはプランがいくつかあり、食事なしでアメニティも無しの安価なプランと(5,800円)、アメニティはあるが食事がつかないプランがあり(6,800円)、とりあえずは安いアメニティなしのプランを予約。
出発準備をすすめるにつれ、10月の長野県北部、それも群馬県の標高高めを通ることを考えると荷物が増えてでも少しは厚着の準備があったほうが良いのではと不安になりはじめた。そうなるとパニアケースをつけるかと悩みが生じる。荷物の余裕はできるが、せっかくの渋峠・志賀高原。気持ちよく余計な装備をせずに最小構成でバイクを走らせたい気持ちが強かった。
さらに外湯巡りできる温泉街ということは、都度都度衣類を着脱する必要があるため、旅館の浴衣の方が良いのではと考え直し、宿に電話しアメニティありのプランに変更していただいた。
結果的にはその選択が大正解だった。

渋峠
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いくぜ、東北 2022 GW 5/4,5 DAY-04,05

前回の続き

5/4 DAY-04

4日目の朝は8時にホテルを出発。まずはホテル近くでガソリンを満タンに。そのあとコンビニで朝食をとりながらどういうルートで十和田湖に向かおうか考えた。
さすがに標高が高い十和田湖周辺は雪があるのでは……?と色々調べていると、地図上で「酸ヶ湯温泉」の文字が目に入る。

さすがにそっちは雪でいけないだろうと思いはしたものの、もしいけるのであれば是非とも立ち寄りたいと期待しながらTwitterで直近のつぶやきを調べる。すると前日投稿の写真で道路の降雪はなく行けそうに見えた。それならせっかくだし行ってみようと即座に思い立ち向かうことにした。
最悪だめなら諦めて戻ればいいだけの話だ。


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