Keychron カスタムコイルパイロットケーブルを購入した

「自己満足こそ最高の快楽だ」(ある富豪の台詞)

キーボードは無線または有線接続する。
無線接続の場合、専用USBレシーバーとWi-fi通信する製品は入力遅延が約1ms~5ms(ゲーミング仕様なら1ms以下)とほぼないためゲーミング用途で使用可能だ。ところがBluetooth接続は入力遅延が10ms~30ms程度と大きく、これがゲーミング用途にはあまり向いていないといわれている理由だ。
ボクが使っているKeychron K3は当然のごとくゲーミング向けデバイスではないのでUSB無線はできない。しかも何故かWindows側でBluetooth接続が上手くいかないので有線接続で使っていた。

PCが机からやや離れた位置にあるため、Keychronに元々ついていたUSBケーブルでは結構ギリギリだった。具体的にはキーボードから斜めに机を横断して接続されていている。
なんというか無理やりつないだまま。という感じが否めない。
「でもUSB-Cで繋いでいるのだから、高速なケーブルなのだろう」と勝手に思っていた。「反対側がType-Aってことは3.0なのかな?」と引っこ抜いてコネクタを確認するとUSB1.0だった。「いやお前遅いんかーい」というがっかりとした。

それならばケーブルを長いものにしようと考えたとき、以前メルカリでコイル状になったUSBケーブルが結構な値段で売られているのを見たことを思い出した。コイル状のケーブルの先にはなぜか鉄製のコネクタ(アビエイターコネクター)がついてる。
電気はケーブルとケーブルをつなぐような接続端子があればあるほど抵抗となる。ただキーボードは単純な力学作用の送信デバイスで複雑な送信をしないから自由なのかなーとは思っていた。

しかしこのカスタムケーブルに関しては、元々の1本のUSB-Cケーブルをアビエイターコネクター(GX12)のオス・メスコネクタで分断・接続した先がUSB-Cって、見た目以外の効果がなく「なんで???」という感想しかわかない商品だ。
どこをどう調べても本当に見た目以外の効果・メリットがない。
それに3,000~1万円である。
キーボード沼の狂気。

Keychronの商品なら$15で買える

USBのキーボードケーブルを買おうと探したとき、意外とキーボードにあうケーブルは販売されていない無いことに気付かされた。
特に多いタイプはコネクターにロゴが入っているものでロゴの主張がある。その次はケーブルの質感が気になってしまう。Keychron純正ケーブルの編み込みでしっかりとした作りながらコネクタが主張しないデザインは、こだわりのあるメーカーであることを感じさせてくれる。
これをそのまま置き換えるのが結構難しい。

そこでkeychronのサイトへ行くとアクセサリーとしてあの狂気の産物、コイル形状にコネクターがついたケーブルが販売されている。
国内サイトだと3,565円で、黒色は入荷待ちだった。

Keychron カスタムコイルパイロットケーブル

本国サイトのほうでは$15となっていたが、やはりこちらも入荷待ちとなっていた。
どうせ当分入荷しないんだろう、と一応お知らせメールだけ登録しておいたら3日後に本国の方で入荷の案内がきた。

余談だが、キーキャップもカスタマイズしてみようとそちらも入荷お知らせ登録していたのだが、そちらも入荷した。
ただ結果としてK3ではそれらのキーキャップは使用できないというか、具体的には「ロープロファイルダブルショットPBTキーキャップセット」のみ使用可能だが、文字部分が透過しない。K3本来のキーボードの光り方にならず異なる見た目になる。
それならいいやとそちらは注文せず、数日悩んだ後話のネタになるかとキーボードケーブルだけ購入。5/12に注文し、5/21のお昼前に届いた。注文から配達完了まで、だいたい1週間ちょっとだった。ちなみに価格は米ドル計算になるので$25.20(商品$15 + 送料 $10.20)を日本円で換算してほしい。(買った時は3,400円ほどだった)

シンプルなパッケージ

実物と感想

商品のページには掲載されていないが、USB-Cの両端以外に、USB-CをUSB-Aに変換するコネクタが付属している。(写真中央)

開封収納

ケーブルの質感は、キーボード付属ケーブルがより太くなってコイル状になっている。
そして見た目以外になんの意味もないアビエイターコネクターがずっしりと繋がっている。
正直、LANを敷設したりしてきた人間としてはアビエイターコネクターのはめ込んでからしっかりとねじ込んで「外れませんでー!ちゃんと通信しまっせ」というやる気を感じさせるのは嫌いではない。キーボードケーブルという短い距離で必要かといわれると感情がどこへ行けば良いのかわからなくはなる。

実際に設置すると「ボクはじめからここにいました」といわんばかりにピッタリと収まる。
Keychronは今でこそちょっと高いキーボードブランドとなってしまったが、ボクが買ったころのK3が$79でこれ買えるのかー!という利益よりも質に拘っていますという大手にはない、プロダクトメーカーならではのコダワリが好きだ。

OMEN 27iの下部ライトはよく製品レビューで「なんのためについてるんだろうこれ」ってコメントが多かったけど、「アビエイターコネクターが照らされて最高なんだが?シンデレラ生まれちまったなー!」という自然な結婚してた。

本当に机上の景観だけがよくなるためにお金を使ったわけだが、自己満足以外の何ものでもないので、誰にもおすすめしない。ただ国内でそれなりの長さのUSB-Cケーブルを買う場合1,400円前後になるので、まぁそれならちょっと足して満足度が高いなら、ありかなぁ……と買ってしまった。
わりと満足。

どうしようもないオチとしては、机の横断が気になってケーブルを買ったけど、そもそも購入したケーブルはコイル形状となっているためそこまで長くない。
だから延長ケーブルを買う必要があったが、OMEN 27iにはUSBハブ機能がありUSB-AとUSB-Bで接続すると利用できる。そうすればキーボードケーブルをモニター後ろに指すことができるので問題解決できますやん。というかUSB延長ケーブルが思いの外高かったので部屋に転がっていたケーブルでそうしたわけだが、それならコイルケーブルいらなくて問題解決できたのでは?となる。

自己満足こそ最高の快楽だ。

【泥沼に沈み込みたい方向け】アビエイターコネクターとコイルを自由に思うがままにカスタム・自作する場合

アビエイターコネクターを使って思うがままにカスタムできるお店「nokke/cables」がある。
あとは輸入しているお店で購入もできる。Duceyキーボードで有名な「ふもっふのお店」とか。
もちろんUSBケーブルとアビエイターコネクターなので電子部品を購入しはんだ付けをすれば可能でもある。Youtube動画で色々でてくるが1,500円~3,000円で可能な模様。

あとAmazonでも色々売られている。ややお安いものから高いものまでピンキリ。

USB-C変換コネクターの規格違反について

USB-Cで調べると規格違反について書かれているものがよくでてくる。
動作保証の問題もあるし、ケーブルの長さはGenのバージョンによって決まっているので、延長してはいけないとか、USB-C to USB-Aのケーブルに変換をいれて USB-A→USB-C to USB-Aで接続して破壊もある。(ホスト認識機能が消えるため接続先が壊れるし、バッテリーとPCを接続すると炎上する可能性がある)

ただ今回の商品のようにキーボード側のUSB-C接続が絶対で、その上で出力がUSB-A接続の必要がある場合、変換自体は規格違反ではあるが個人が規格を理解した上で行うのであれば問題はないと思う。(USB-C→USB-Aケーブルは違反ではないので)また供給電力も低く熱を持たない。
海外の製品を使う場合、技適の電波法違反もそうだけど、ちゃんと使う商品の規格を理解した上で使う必要がある。そうでないのであればちゃんと国内流通されている大手メーカーの商品を使おう。

アフィBlogが中身スッカスカなのに、アクセス数稼ぎ命でクソデカ主語で大事みたいに騒いでいるのを鵜呑みにせず、正しい知識を持つようにしないとね。順番に見ていきましょう!じゃないんだよ。滅べ。

20230516 FPS練習

去年からずーっとKovaak’sでマウスの動かし方を練習している。
ココ最近毎日やっているのは、

  • 1wall6targets TE
  • SYW easy → SYW(ここ数日でeasyは切り上げた)
  • Grid Shot
  • ascended tracking 90 small

Kovaak’sをやり続けてもAPEXはうまくはならない。
ならどうしてKovaak’sをやり続けるのか、というのは本当に簡単な理由。

自分はマウスをまっすぐに動かすことができないから。

どのAIMについて書かれているBlogでも、マウスの基礎・理想的な動かし方が書かれておらず、ひたすら練習しようみたいな根性論しかないので絶望する。マウスの形と個人の体格等に起因するので自分なりの方法で練習しようとよく書いてある。

どんなスポーツでもこと体を動かす以上、理想的な動かし方というべき基礎の型があるはず。その基礎の形から入った上で、自分がやりやすい体の動かし方で最適化するべきで、そこをはじめっから放り投げられたらどうにもならない。

ただ探しても見つからないし自分のやり方があってるかどうかもわからないが、続けることには意味があるはずとやった結果……不思議と間違いではない方向に行っていた。
それがわかったのは3月に見つけた、Killin9HitさんのRyanguru先生のセンサー基準でのマウスの動かし方解説の動画。

顕著だったのが、SYW easyがどうしても上手くできなくて、「こんな45秒間左右に決まった速度で平行に動かし続けるなんてどうすれば……?」と、あれこれ試行錯誤した結果、手首と肘でAIMするというよくBlogで書かれている方法ではなく、「そもそもマウス以外を浮かしたほうがスムーズに動くのだから、そうするしかないやん」となった。

実際にはマウスを真横に動かす場合手首を左右にしても動かすことはできる。
しかしマウスを見ると、マウスは緩やかな半円を描いている。
なので多くの人は、「なんとなく」で動かし目的の位置へマウスをあわせている。
でも結局、FPSをマウス操作でやる場合、必要なのは目的の位置へ素早くマウスカーソルをあわせてクリックすれことだ。どんなに遠回りに円弧を描きながらでもカーソルが合えばいい。
それはそう。

ただボクはどうせ一から履修するのであれば、徹底的にそういう数十年染み付いたゴミみたいな悪癖を一掃したいと考えた。反応速度で劣っているので、最短距離でカーソルをあわせてクリックできるようになるために。

そこで最初の数ヶ月、Grid Shotで縦横斜めのマウス移動を、極力目的位置へまっすぐ移動できるように体へ叩き込むことにした。
始めたころは精度もひどければ癖もひどく、ただ真下にマウスを動かすことすらできておらず「レ」の字を描くようにしてカーソルをあわせる癖があった。数十年もマウス操作してきて、まさか自分がそんな悪癖を持っているなんて気づきもしなかった。
当然移動時間のロスなんて見るまでもなく明らかだ。

Grid shotは30秒の間に5×5のマスのどこかにランダムで3個目標が表示されるのをターゲットしていくもの。当然そんなマウスの悪癖のような移動癖はタイムロスだから最適な移動方法をひたすら浸透させることには役立つ。
ただここ数ヶ月は割と頭打ちしてしまいハイスコア111を数ヶ月更新できない。平均的には100〜108。やはり精度と速度が課題。

GRID SHOT / High Score 111

SYW easyはまじでFPSに向いてないのかなーと数ヶ月ずーっと苦戦した。
こんな簡単なことがどうしてできないのだろうと毎日やった結果、一応目標だった10位以内に817で入れたので満足した。
大腕をふってeasy卒業です!と普通のやったら極小目標すぎて絶望。
とはいえ去年よりも格段に進歩してるので、まぁよし……。

SYW easy / High Score 817P

1wall6targets TEは最近のお気に入り。
上位陣が200以上というキチガイスコアだしてる中、やっとこさ139。
プリエイムの練習として一番効果が実感できるので、最近熱中してる。

これの課題は、プリエイムなのに一度移動した後の再移動がまじでできない。脳死んでるんか?ってくらい動かない。
おそらく現状の問題としては

  • 脳は目的の位置へカーソルを移動するように体を動かすように命令
  • 体は脳の命令通りにマウスを操作した
  • しかし結果は目標位置とずれた位置にカーソルがある

結果、認識がエラーとなって思考の空白ができてしまっている。
加齢による脳障害では?なんでさっさと再行動できないんだろう。真剣に脳外科に行こうか悩む。

一番ミスで多いのが目標物の1px横にカーソルが止まって、そこでクリックしてしまう。
ほんとだめ。
Grid shotでも頻発するけど、どうやってか改善するしかないので、現状指差し点検というバカなことをしてカーソルの再移動をさせている。

1wall6targets TE / High Score 135P

ascended tracking 90 smallは一番APEXに関係しているが、一番難儀している。
昨日はなぜかぶっ飛んだスコアがでてハイスコア更新したが、上振れっぽい。なんでやねん。

ascended tracking 90 small / High Score 9,408.3P

これと合わせてAPEXの射撃練習場中。
BOTに攻撃させると凄まじく命中率下がるので、しばらく出れそうにない。

というわけで中々、画面の目標の場所に一直線に移動し止めるのは難しいし、それを感覚でできるようになって、はじめて戦場に出れるという考え。
いざという時にどこ打ってるのか、どこへ向いてるのかと確認が必要では、それ以前の問題なんだ。

Raser DeathAdder V3その後

発売から1年たったためDeathAdder V3は価格がだいぶ落ち着いたけど、結局2万円はまだ切っていない。
たまにWindows起動時、Synapseがデバイス認識しなくて、Kovaaksでマウスが早い時があるのがちょっと困りものだが、それ以外は不満はない良いマウス。

個人的にはこのまま添い遂げたいほどに気に入っているが、使いすぎてグリップテープが……張替えの時期かもしれない。

ジョギング記録 #104 05/08〜05/12

05/08 90.6kg → 05/15 90.8kg
土日食べ過ぎたので体重増加を覚悟したが許された。
日曜日とかOKピザ1ホールとか、晩ごはんにさらに麺屋武蔵で大つけめんとか行ってしまったので、これ絶対ムリだなと思ったがなんとかなった。
しかし炭水化物バックバクして大満足したのか、日曜夜22時→翌朝までスッヤスヤだった。

日時距離平均ペース走行時間摂取カロリー
2023/05/086.03km6’1538:54-35
2023/05/09+228
2023/05/106.03km6’1337:28-419
2023/05/11+299
2023/05/126.03km6’1037:14+267
1日の目標摂取カロリーは2,575kcal(あすけんダイエットアプリで設定)

摂取カロリーは過剰か足りてないかで記述することにした。

OMEN 27iを購入した

ボクはEIZOというディスプレイメーカーが好きだ。
初めて自分で買った大きく重いCRTディスプレイから現在使っている液晶ディスプレイまで、どうせ買うならEIZO製品一択!という人間だった。

しかし現在では「お仕事で使われているディスプレイはどこのメーカーですか?」といわれるような仕事はなくなったし、自宅で仕事をする量も減った。(昔はそんな風潮が広告業界に存在した)
加えて最近のPC / FPSゲーム環境はわずかな時間の判断ミスが勝敗が決する。そんなシビアな環境において画面リフレッシュレート60Hzのディスプレイを使い続けるのは、もはやバカのすることというレベルで120Hz以上が当たり前になっている。とはいえど目も衰えた初老の自分にそんな差がわかるわけがないと思っていたので気にせず60Hzでプレイし続けていた。

ところが先日APEXがSeason17のアップデートにともない射撃練習場のダミーがランダム横移動しながら打ち返すようになった。これが全くというほどに弾が当たらなかった。
あまりにも当たらないことが悔しすぎて、どうしてあたらないのかとnVidiaのShadowPlayで録画解析をすると、明らかに0.5秒ほどあとをマウス追尾していた。これまさかリフレッシュレートによる表示遅延で遅れた追尾をしているのでは……。
そう思うと途端に新しくディスプレイを買うのはアリかもしれないと思うようになった。現金なものだ。くわえて使っているディスプレイの総稼働時間を確認するとちょうど2万時間が経過していたこともあり、もうすぐ寿命が来そうな気もする。

新しく買うディスプレイの候補にEIZOを入れることも考えたけれど、ゲーミング用途を一切排除したようなお硬い製品しかなかったため潔く諦めることにした。(リフレッシュレート75Hzより上が存在しない)

ディスプレイ探しをはじめる

Youtubeのレビュー解説(モニ研等)を参考に色々探してみたところ、現在使っている27インチ QWHD(2560×1440)のゲーミングディスプレイが人気だった。
ゲーム用途だけであれば24インチがベストだし、TN液晶が良いというのは認識した上で、あくまで現状環境の置き換えしつつゲーミング用途に振りたいというのがゴール。

27インチ WQHD IPSというジャンルは技術開発が盛んなのか144Hz〜300Hzが増えている。どちらかというと現在アツいのは240Hz以上のようだがまだお高い。
このあたりを調べると、真剣にプロ目指すならいい環境にするべきだが144Hzと240Hzはプロが見ても横に並べて比較したらわかるかなーという感じで、「どっちでしょう」と1台だけ見せられてもわからない。とのことだった。
それなら165Hzでも問題ないのでは?とお安くなりがちな商品ラインで探すことにした。

どうせならカッコいいのが欲しい

次に問題になるのがディスプレイの見た目。
MSIはまだしも、ASUSやBENQはロゴの主張が強くなんとももんやりする。
DELLが良いといえば良いけどセールの有り無しで価格差がとんでもなく、ちょうどセールが終わったばかりだったため「時期が悪い」になった。

なんか良いのないんですかねーとネットをウロウロと探すと、HP(ヒューレッド・パッカー)のモニターにゲーミングライン「OMEN」があり、そちらがとても好みのデザインだ。かっこいい。

OMEN 27i

2021年に発売されたOMEN 27iは回転機構こそないが、WQHD / 165Hz / IPS / DisplayPort 1.2とスペックは目的に合致。何より背面のポート類が斜めに刺ささるデザインが好みだ。あと背面とディスプレイ下が無駄に光るのも良い。

OMEN 27iかーどうしようかなーと数ヶ月悩んでいると、今年の4月にOMENディスプレイはラインナップが更新された。27インチで湾曲でない製品はOMEN 27q / 27qsと2種類展開。(165Hz / 240Hzの駆動が異なる)
生産が終了した27iからの変更点は接続ポート類がディスプレイの下側になり、回転機構がついて27qは背面が光らず(27qsは背面が光る)、後ろ側がよくある膨らんだデザインになった。ありがちなポヨンと太ったような見た目だ。さらにモニタースタンドも廉価版っぽいデザインになった。

なんで???(真顔)デザイナー憤死したか???

OMEN 27q

OMEN 27qは44,000円。27qsは約82,000円。
価格は安いがどうしたものかなーと悩んだ末、27iの中古品を探すことにした。
幸いディスプレイはメルカリですぐ見つかったもの、本当に買うかどうするかと数日悩んで35,000円ならいいかと購入、3日後には到着した。

早速11年ほど使ったSX2762Wを部屋の隅に置き、設置をしてみる。
しかし机の天板が絶妙に反っていて左右にグラグラとゆれる。前のSX2762Wは重量10kgと重かったので天板が重みで歪んだ可能性がある。
次の日東急ハンズで3mmのゴム板と3mmのクッション材を購入し、足の下に敷いたところぴったり安定した。危うく机を購入し直さないとだめかと震えるところだった。


最近のディスプレイの流行りにもれずOMEN 27iはベゼルが1cmもなく、SX2762Wのような圧迫感がなくてスッキリした。
肝心の発光ユニットは基本7色(赤・黄・緑・黄緑・青・紫・白)の他にRGBを調整できるようだった。そこでキーボードの発光色とあわせたのだが、ここだけは多いに不満だった。上下で数値設定できるが数値を0→255に上げたり・下げたりがすんごい遅い。長押しで加速しないのはマジで設計ミスだと思う。USBハブで接続するとPC連動で設定できるらしいので、そちらでやったほうがいいかもしれない。しかし色は一度設定してしまえば再設定もすることはないだろう。見た目は最高で大いに満足。

早速Windowsのディスプレイ設定でリフレッシュレートを165HzにしてAPEXで確認。
違いがそこまでわからないけど、気持ちレレレでBOT打ちすると命中率が向上しているようだ(以前56%→63%前後)
あとSX2762Wが11年目で背面LEDが暗くなっていたのかもしれないが、すんごい明るい。
ディスプレイってこんなに鮮やかな色だっけと感動した。

その後Kovaak’sもプレイする。
表示切り替えが早い分、Grid Shotや1wall6target TEは見やすいし、何よりSYWの的がかくかくしない。シンプルに感動した。

一息ついたあと、ディスプレイの大きな空箱をどうしようかなーと悩んだが、ココまで気に入ったディスプレイを売るのはだいぶ先だろうと考えゴミとして廃棄した。
稼働時間を確認すると1,900時間だったので、まだまだ長く使えそうだ。

食器棚の耐震対策ロックをしようと思った

普段は地震が起きても滅多に起きないが、流石に緊急地震速報メールが2台のスマホから鳴り響いた今朝方の地震はびっくりして目が覚めた。しかし目が覚めたのは良いけどどうしようもできず布団の中にいたら、すぐあとにユラユラと建物が揺れ始めた。
ココまではよくある話。

twitterを見ていると、声優の釘宮理恵さんがTweetされているのが目に入った。

キッチンはシンク上に食器棚がある構造だから、ボクも何か対策したほうがいいかもしれないと思いいたり、防災商品を調べる。

アイリスオーヤマ製は安価だが、レビューを見ると平時の開閉振動で開かなくなることが多い(乱暴に閉めると)というのもあって、ムラコシ精工の商品を買うことにした。
幸い今週末は雨だし、ディスプレイを買い替えたりもしたので部屋のことをしようと思う。

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ジョギング記録 #103 04/24〜04/28

04/24 92.5kg → 05/08 90.6kg
結局ダイエットは口に入れたものを全て記録すれば可能。という真理に到達した。
例外なく記録することで「食べすぎだけどゼロカロリーだし」という甘えも入らず食事量を減らせる。あとチートデイをなるべくやらない。ただの言い訳。

あすけんチコチコ入れるならプレミアム会員じゃなくていいかなーと思っていたけど、毎日食べてる物同じなのに毎回設定する手間が面倒すぎて再入会した。
記録を続ける秘訣は食べる前と、食べながら記録すること。

あとは夕食にお腹いっぱい食べるならキノコをたくさん使うと良い。

日時距離平均ペース走行時間摂取カロリー
2023/04/246.02km5’5535:412,527
2023/04/252,731
2023/04/266.02km6’0536:393,040
2023/04/272,519
2023/04/286.03km5’4734:562.503
1日の目標摂取カロリーは2,484kcal(あすけんダイエットアプリで設定)